
Haute42の公式代理店であるJZW様より試供して頂いたレバーレスコントローラー「Haute Pad G series G16」のレビューになります。
16というのはボタンの数を示し13ボタンタイプのものなども併売されています。
長くなりますが特長と利点、欠点、総評の順で解説していきます。
細かな設定やカスタム方法などは以下にて解説を載せていますのでレビューと合わせて購入前後に参考にしてください。
動画レビューもアップしてるのでこちらもどうぞ
G16の特徴と利点
・標準アケコンやレバーレスよりもボタンが4個も多い

スト6勢にはおなじみのボタンの多さこそ正義。他ゲーでもサブボタン使う機会は多いのでR3やL3なTouchPadなど押しやすいところにセットできるのはやっぱり便利です。
・業界随一の小さな外観と軽量さ
19.6mm×12.5mm×1.6mm、重さ は470g。ボタンサイズは20.2mm
SwitchやiPadと同じぐらいのサイズ感なので持ち運びやすさ◎
SwitchやiPadと同じぐらいのサイズ感なので持ち運びやすさ◎
ボタンはケースサイズに対して高めの設計になっており厚みは少しあるように感じますが、それでも一般的なアケコンに比べると半分以下に収まります。
・価格がダントツで安い
・打感が良い
ストローク高めのキースイッチが使われているのでこれがなんとも使い心地が良い。一般的には低いほうがよいと言われてるスイッチのストロークですが、高いから悪いというものでもありません。押し心地の良さや暴発の軽減などにつながるメリットがあるなと使ってて実感しました。
・アクリルボディの質感が気持ち良い
見た目も触り心地もアクリルが一番です。傷がつきにくく劣化もしにくいので最強です。
安いアケコンにありがちな安っぽさを感じさせない作りになっておりコスパの良さを感じさせてくれます。
・カスタマイズ性の高さ
ソフトウェアの面ではブラウザで使える専用ページから自由自在のセッティングが可能。キャップや軸の交換などもできるので物理的に調子が悪くなってきたときも復旧可能かつ、お好みのCherry MX互換スイッチに切り替えて遊ぶこともできます。
・業界最高峰の低遅延基板を実装
最強と謳われたBrook UFBと同じ1000Mhz駆動のGP2040-CEという基板が使われているので最高のレスポンスを体感できます。・多様なハードに対応
PC(Xinput), PS3 and PS4, Nintendo Switch, Steam Deck, Android,Xbox、その他様々な機種に対応。
※PS5で使う方法はこちらを参照
・CPTルールに対応
標準で上下同時押しがニュートラル。SOCDの設定変更も可能で上優先指定にもできるのでGBVSRやギルティギアに使いたい人も安心。・OLEDスクリーンとボタンLEDを実装

液晶がついており入力履歴が見れます。それいる?って思うところですがアケコンに画面がついてるって、それだけでワクワクするので考えなくていいのです。ボタンLEDは普通のアケコンに実装しようと思ったらそれだけで膨大な手間と1万以上のお金が吹っ飛ぶのでコスパ凄いです。
・連射機能あり
今ではあまり使わなくなったが、ドラクエなどでいつか使うかもしれないのであって損はなし。・USBポートが3つあり(TypeC x2 , TypeA x1)
側面奥への縦差し、側面左への横差しどちらにも対応。右側には認証デバイスを差し込めるポートもあり。
・頑丈
誤動作することこともなく壊れる気配もなく末永く使っていける印象です。
・未来を感じさせてくれるアップデート機能
基板にはGP2040-CEというものが使われています。これは有志により開発が盛んに行われており新しいバージョンが公開される毎にレスポンス向上や機能追加などが行われます。
欠点
・横幅がなさすぎて膝置きプレイ困難
・付属ケーブルがスマホ用なのかと思うぐらい細め
・ボタンが高い関係でスライド入力が不可能
・PS5/PS4/XboxSeriesS|X等に標準では非対応(使う方法はある)
・三和、セイミツ、GamerFingerなどのボタンは取り付け不可
といったものが挙げられます。
膝置き不可な点は人によってはわりと致命的なんですが、対策はあります。
私の場合は普段机置きしてるので特に問題はなく、膝置きせざるを得ない対戦会の会場や自宅で膝置きで使いたいときなどには百円ショップで売ってる薄板を持ち込みこれに重ねて使うという方法を取っています。
付属ケーブルはカッコ良いのが単体で売ってるのでAmazonなどでお好みのものを選んで交換すると良いでしょう。取り回しを考えて2mのものがオススメです。
総評
いつか最軽量かつ実用性高めのコンパクトレバーレスを作りたいなと考えていましたが、まさか先を越されてしまうとは・・・
機能てんこ盛りでデザインも100点だから、コンパクトタイプとしてこれ以上のものはどこのメーカーも出せないじゃないかな。
安いのでレバーレス入門にオススメと言いたいところですがガチゲーマーの私視点でみても使いやすく気に入ってしまうほどのものだったので全ゲーマーに一度は触れてほしいなと思います。
今回紹介した「Haute Pad G series G16」はAmazonにて購入が可能です。
ボタンのストロークが小さくなり、より薄くなったS Seriesの販売も先日始まったので、薄さと高反応ボタンを求める方はこちらも必見。
26.6mmの大口径ボタンを備え、機能はそのままに膝置きしやすいよう大きくなったT
Seriesや、より高級感のあるアルミニウムケースになったM
Seriesなどのラインナップも公式代理店で取り扱っているので気になる方はこちらもチェック。
別のSeriesについては現在取寄中。届き次第、レビューを上げる予定なのでお楽しみに。
~G16をプレゼントキャンペーン~
読者の中から1名様に今回レビューに用いたG16をプレゼント!
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応募方法は本記事の投稿ポストをリポストまたは引用リポスト!
そして@Library2045をフォローするだけ!
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公正を期すために配信上でSocialDogを使い抽選させていただきます。キャンペーン期間終了後に当選者を発表し、当選者にはDMで案内のご連絡をします。
アダルト系のアカウントや懸賞目的のみのアカウントは除外させていただきます。
発送にはヤマト運輸のスマホ配送サービスを使いますので、お互いの本名や住所などの伏せたまま完全匿名で商品を配送します。当選者の個人情報を私が取り扱うことはありません。
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