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面白いバグなら大歓迎なんだけど、これはしょうもなつまらない系。
最近広まってるのか、度々やられて被害を被ったのでカプコンが危機感を持って早期修正することを祈って書きます。修正されなかったらゲームとして終わり。

現象
特定の操作をすると対戦中のゲームが一時停止する。

やり方
ウィンドウモードで起動してるストVの画面を移動させる操作を行う。
上部タイトル部分を左クリック長押しするだけも可。

まとめるとこのたった5行で終わりなのだけど詳細を書くと大変なことになっていく。

まず時止めの操作はマッチング中いつでもできるので攻めにも守りにも使えてしまう。意味はないがラウンド開始前にも使える。

一番有効に働くのはコンボをくらっているときだろう。相手が押したつもりのボタン入力信号は虚空に消えるので技が出ずに終わる。緻密な操作が要求されるメナト等の離し入力コンボも大打撃も受ける。

実際に本当にできるのかなーと思って試した。
検証動画作るまで二台PC動かせる環境がなかったのでネット対戦で試しちゃったからマッチングした人はスマンな、ポイントは奪ってないから赦して。

↓検証動画


時止めは試合への影響がでかすぎるのにやられた側が証明するとき体感でしか伝えられないのがまた問題である。
時止めは10秒15秒と止めておくこともでき、1~3Fなどほんの一瞬止めることも自在なのだが、リプレイ再生時はそれが残らない。
現実時間では遅延させた分、1Rが120秒や150秒になるのだが、ゲーム内のカウントも止まるのでリプレイ再生時は99秒が普通に進むだけで終わる。
一応の対策というか、静止中に連打しておけば相手が時止めを解除したときに最速で技が出るので状況次第では倒し切れるが、その後の技をキャンセルしたり、空中コンボ中の目押し必須場面でやられたときにはもう・・・

加えてこれとは別件でピヨったときにレバガチャで大量の入力情報を送ってオーバーフローさせると不自然にラグるバグがゲーム発売日から存在している。
毎回ラグが必ず起きるわけでもないが一定確率で起こるのは多くのプレイヤーが把握してる事実でもあり、CAPCOMが直さないでいることからも黙認されている現象と言える。

問題なのはこの2つの違いが見極めがつかないことだろう、時止めをピヨった時限定の一瞬で済ませれば、レバガチャによるラグなのか見分けがつかない。
悪意ある意図ラグか、諦めないド根性レバガチャが生み出した奇跡の産物ラグなのか・・・
ガチャりながら意図ラグを使えばキーディス付きのリプレイ再生でも判別がつかなくなる。

クリックだけならアケコンから手を離さなくても足元にマウスを置いて足で押せばいいので手元ワイプなどをやってる配信者だったとしても100%やってないという証明はできない。

もし一瞬のラグでオンライン大会のワンシーンが決するようなことが起きて抗議が起きたら「おまえ・・・やったな?」と魔女裁判が始まりグダグダになるわけですよ。

こんなアカンバグを残してeスポーツタイトルを名乗るのかと憤慨してる。
ガチャラグだからといって許せるもんでもないから、ちゃんと2つとも直してくれ。
あと、ラウンジやランクマの再戦時に快適に対戦できてた相手と急に鯖経由のクソラグ対戦に移行するのもね。
というか鯖経由対戦やりたいとは誰も思ってないだろうから、鯖経由対戦という機能まるごと削除してくれないかなと思う。