ログインバグを修正する公式アップデートが入ったと同時にMODが使用不可になり、強制60FPS制限になりました。
固定60FPSでは判定もいい加減なものになってしまいモチベーションが激減するので、”フレームの向こう側”へ行くために、ド根性で再度MOD適用させていきましょう。
【導入手順】
まずはXboxホームアプリの右上アイコン「Xbox Insider Program」をクリック。
インストールしたら、そのままInsider Hubアプリを起動、または再度「Xbox Insider Program」をクリック。アプリが立ち上がります。

左メニューのプレビューをクリック⇛Windows Gaming⇛参加。
少し待って管理という画面が見えたら右上の×で画面を閉じます。
Xboxアプリを再起動させ右上の自分のアイコンをクリック⇛設定と進めていきます。
その後、太鼓の達人をアンイストールして、もう一度インストールしアンイストールの上に見える管理⇛有効化をクリックします。

C:\XboxGamesに「T Tablet」というフォルダが作られます。
これで準備はOKです。
BepInExをダウンロード。(x64でOK)
解凍して中身の4つのファイルを下記フォルダに移す。
C:\XboxGames\T Tablet\Content
セキュリティタブ⇛詳細設定⇛
真ん中上部あたりにある変更をクリック。
※例.Administrators (人によって異なります)
書き換わったのを確認してOK。

「サブコンテナーとオブジェクトの所有者を書き換える」にチェックを入れ、右下の適用⇛OK⇛OKで画面を閉じます。
太鼓の達人を一度起動させ、終了させるとBepInExフォルダ内にconfigなどのフォルダが生成されます。
MODファイル(TaikoModStuff.zip)をDLし、中にあるTaikoModStuff.dllを
pluginsフォルダに入れます。
configフォルダ内に
TaikoModStuff.cfgが生成されるのでメモ帳などで開きます。

上記がデフォルト状態です。
私の場合は使っているモニターが240Hzなのでそれに合わせて書き換えます。
[General.Framerate]VSyncが有効な状態だと強制的に60FPSになるので、これもオフにしておきます。
## Custom framerate. Use with caution
# Setting type: Int32
# Default value: 60
CustomFramerate = 240
[General.Graphics]
## Enable VSync.
# Setting type: Boolean
# Default value: true
EnableVSync = false
(# Default valueの横は初期状態を教えてくれてるだけでなので変更不要です。コメントで教えてくれた方、ありがとうございました)
書き換えたら保存してゲームを起動。
演奏画面だけでなくメニュー操作なども60FPSの壁を突破し240fpsで滑らかな状態になります。

FPSカウンターでも設定限界値に近い値となり、わずかに違和感があった打感のズレもなくなり良が出やすく連打も多く入るようになり快適プレイができるようになりました。
一度導入してしまえば以後の手間はないので、少し面倒ですがPCユーザーならばやっておきたい設定ですね。

コメント
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なにか解決策はあるでしょうか?
youtubeの動画にしたいのですが、こちらのURLを貼らせて頂くだけでも構いません。
144fps化に成功し、AC版のようにプレイできることにとても感動いたしました!
https://itojisan.xyz/trouble/20190/
この記事を参考にしたらうまくいきました
BepInExフォルダのなかにpluginsフォルダを作って更にその中にTaikoModStuff.zipの中身を全部入れて太鼓起動してタイトルまで行ったら閉じて完了。
ご自由にどうぞ
https://github.com/Repflez/TaikoModStuff
Vsyncの設定はtrueでもフレームレートが上がるのでちらつき等がなくなります