kkk
結論を言ってしまうとないよ。でも未来はわからない。

格ゲー界というと語弊を生んでしまうかもしれないので少し訂正して、格ゲー界のドンであるウメハラ視点での格ゲー界、つまりはミルダムで時給をもらえていた公認配信者にまつわる話。(詳細はチゲ速参照)


お前何様じゃと思うかもしれないが、価値を決めるのは視聴者だからね。配信を観ることのある私にも考えを述べる権利はある。
前置きも程々に本題へ移っていこう。

もくじ
1.格ゲーの歴史において投げ銭文化は本当に無かったのか?
2.なぜミルダムでは投げ銭文化が根付かないのか?
3.暗黒の時代へ突入したワケとは
4.地に落ちた格ゲー界が革命を起こすには?

1.格ゲーの歴史において投げ銭文化は本当に無かったのか?
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 そんなことはない。黎明期を支えたニコニコ動画・ニコ生時代を振り返ってみよう。トッププロや大手生主の放送を広めるために身銭を切って広告を出してくれた視聴者、冒頭部分を無料にして引き込み有料チケット購入者のみが最後まで視聴できる激熱な対戦を見れるトパンガリーグ、\トークを見るためだけに加入したこくヌキ王国やハイタニ地球紀行などの月額チャンネル(今でいうサブスクリプション)。
 これらの利用者の分布は運営にしか分からないのでハッキリとしたことは言えないが、チケット制のリーグが毎年開催され賞金額が伸び続けていたこと等からも決して少ない人数が利用していたことだろう。

楽しませてくれるコンテンツ提供者に対して格ゲー視聴者がお金を出す「投げ銭の文化の下地は出来ていたのだ。

2.なぜミルダムでは投げ銭が根付かないのか?
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投げ銭金額がランキングにより可視化されていることから格ゲー以外の放送では札束が舞うかのように銭が飛び交っているのが判明している。システム上、投げ銭がしづらいとミルダムのせいにして言い訳することはできないのだ。
 ニコニコ時代に格ゲーに投げ銭してくれていた層はどこへ行ったのか?順当に考えれば年を重ねて自由に使えるお金も増えて、より大きな金額の投げ銭を投じて支えてくれるのではないか?

 彼らは居なくなってしまったのだ。手に汗握る激熱な対戦や有料でも観たいと思える魅力的な人物たちによるトークがそこには無いからである。

3.格ゲー界(ミルダム配信者)が暗黒の時代へ突入したワケとは
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 ミルダム運営が高いお金を投じてくれたのは、公認配信者に期待してくれてたからである。新規視聴者を獲得し、視聴者を楽しませ、楽しませてくれたことに対する感謝の投げ銭が飛び交い、運営も配信者も視聴者も皆が幸せになれる世界を作ろうとしていたのだ。
 しかし、多くのプロゲーマーを始めとする公認配信者達はその期待を裏切ったのだ。むしろ最初から騙し取るつもりだったのかもしれない。結果を出さなくても時給をくれるもんだから、代わり映えのしない配信をノルマの如くこなすだけで満足し、レイド機能で視聴者をたらい回しにして、新規獲得の努力もしない。
 ゲームの魅力を伝えたいなどと嘯いて芸能人ごっこのTV番組もどきや、しまいには所属チームが異なるプロ同士でパーティーゲームに興じる様子を放送するなんて言う冗談みたいな光景を見ることも増えた。

そういう底の浅い面白さを見に来る人もそりゃあいるよ?でもさ、投げ銭したくなるような面白いものが見れるかなと期待して見に来た視聴者達をも裏切り、結果として”お金を出す価値のなくなったゲーマー”と、”無料だからとりあえず観てる”という視聴者層だけが残ったのもまた事実なんだ。

いうなれば、塾代をもたせた子供が塾に行かずに全額ゲーセンで溶かしたようなものだ。それはそれでゲーマーらしいし、遠目に見てる分には面白い子にも見えるが、なすべきを事をなさずにただ遊んでるだけの子供に私達がお金を出してあげるキッカケが生まれることはない。

4.地に落ちた格ゲー界が革命を起こすには?
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やはりプロゲーマー達に期待したいところ。離れていった投げ銭してくれていた層の人達が返ってくるようなアツい対戦を実現したり、新たな視聴者層の開拓をするなど出来ることはあると思う。
 やり方は幾千万ほどあるが書ききれないので1つだけ良い方法を紹介。例えば英語を覚えて、海外リスナーのコメントにも対応して海外勢を引き込むとか出来たら最高だよ。拙い状態から翻訳ソフトなどに頼らないレベルまで仕上がったら、その努力の過程を評価してくる人からの投げ銭だってくるだろうし、海外勢のトッププレイヤーとのオンライン対談放送だって実現できるだろう。プロゲーマーに憧れてゲームをする人だって増える。
 ただ、一日中雑談しながらゲームを垂れ流すなんて、そこらへんのアマチュアやニートでもできる。誰でもできることをやるだけの人には投げ銭してくれるような視聴者は中々ついてこないだろう。

視聴者は魅力あるコンテンツを作ったり、本気の努力をしてる人達に対して感謝や応援をしたくて身銭を切るのだから。これを覚えておいてほしい。

-最後に-
私が投げ銭してる格ゲーマーを挙げると、かずのこさんとsakoさんです。
ふたりとも上手いだけでなく色んなゲームを本当に楽しそうにプレイしていて、見ているこちらも楽しい気分にさせてくれます。残念ながら現状のミルダムにはそう思わせてくれるゲーマーはいない。仮に二人がミルダムに移ってもついていくぐらいファンだから配信サイトは関係ない。
 ミルダム配信者達は視聴者に薄めたカルピスを飲ませ続けるようなことはやめて、今後はプロならではの一味も二味も違うところを魅せてくれることに期待したい。魅力ある人達や面白いことをやってくれる人になれば、投げ銭の呼びかけなんてしなくてもみんな投じてくれるよ。

-最後の最後に-
ミルダムからの時給がなくなってもこれまでなんの貢献もしてない貴方達に給金を授けてくれた恩は残ってるはずです。お願いです。仇で返すようにYoutubeやTwitchなどに拠点を移したりせずに恩返しとしてミルダムで配信を続けてください。貴方達が本気で盛り上げてくれれば時給以上の投げ銭が必ず得られると私は信じています。公認配信者の皆様、頑張ってください。