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待望の5F中攻撃こそ貰えませんでした、おおむね満足していい強化を多数与えられました。

まず語らねばならぬのがVシフトとのシステム相性。
ワンチャン力の起点となっていた氷の設置表裏が死にました。相手がトリガー発動してない限り、そこにいくまでのコンボダメージで確実に相手にワンゲージがあるのでシフトで終わりです。無論、シフト狩り行動もありますが、それは表裏攻めを捨てたり、無敵技を食らうリスクが出てきたりで安定とは程遠いものになります。
せめてシフトでの受け流し版に硬直があれば・・・ブレイクに派生しない場合、無敵が続くので表裏攻めは終わりです。割りを食ってVT1のぶげら式表裏も終わり。
ただし、相手のゲージが溜まらないように屈強P一発からの設置や、発動中でシフトが使えない場合などは、いつもと同じ強力な択にいけるので強みが完全に消えたわけでありません。

また、ギルにはブロッキングがあるのでシフトブレイクを狩って気持ちよくなれる場面が出てきました。こちらの攻めも通じにくいものなってしまいましたが、ブレイクに対して何もできないキャラも多いので、そこに常時最大を取れる可能性があるのはギルの強みとして今後活きていくでしょう。

さて調整内容の話をしましょう。

■体力25&耐久値50アップ
弟のユリアンと並びましたね。純強化なので喜んでおきましょう。というか基本的に今回のギルは強化しかされてません。
元が弱かったら当然といえば当然なのですが、カプコンがしっかり分かってるなというのが伝わってきます。

■しゃがみ中P ヒット時の硬直差を+2F⇒+4Fに変更しました
ヒット時に弱攻撃に繋がるようになったの固めパーツに昇格!
またキャンセル必殺技で120ダメの強ラリアットに繋がるようになり運びと火力がアップ!
立中Pがしゃがみヒットしたときは屈中P>弱P中PのTC>中ラリという中々に火力が高いコンボも生まれました。
使い手を悩ませていた遠目ヒットキャンセル>EXパイロも安定して繋がるようになり良い事ずくめと思いきや、端のEXパイロ持続コンが一部出来なくなりました。狙う機会は多くはなかったのでまあよいでしょう。
屈中Pは単発確認もできるのですが最遅キャンセルすると強ラリに繋がらないので、確認気味で撃つときや自信がないときは中ラリにしておきましょう。
ヒット有利増加により使い手を悩ませていた先端ヒット時にEXパイロが連続ヒットしない現象も改善されました。

■クリオライズキック(4強K) 
①攻撃判定を前⽅に拡⼤しました
これは素晴らしい強化。どのぐらい変わったかというと点線より右側が今回増加されたヒットボックスです。20%も増加されました!
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恩恵としては、対空に使いやすくなったのと、飛び込みからの地上攻撃での繋ぎで使いやすくなりました。屈強P対空は潰されることも多いですが、これが潰されることはめったに無いので極力こっちをメイン対空にしたいところですね。

②ヒット時の硬直差を+3F⇒+5Fに変更しました
純強化ですが、そもそも始動や固めで使うものでもないので、使う場面は1つだけ。
近めで垂直の入らない無敵攻撃ガード後、いつもは立強Por立中Pでカウンターを取りヒジにつなげていたところにこれを使って、高スタン値のコンボにいけます。また日を絡めないことにより氷付与状態を継続できます。

■パイロクォーラルキック (6強K)
①ガード待機矩形を前⽅に拡⼤しました
歩きで調整され、すかったりすることが減りました。
②ガードバックを拡⼤しました
超ありがた調整。純粋に反撃を貰いにくくなり中距離戦で頼りになる武器へと変化しました。
前のバージョンの感覚で反撃を狙おうとして空振り攻撃を出す人も多いのでしばらくここへの差し返しで飯を食えるかもしれない。

■弱ラリアット(炎/氷)
二段目の攻撃判定が伸びて、コンボの中継で当てやすくなった他、立ち回りの中でのぶっこみも強力に。リーチ増加によりガード後の間合いも離れているので、より反撃を貰いづらくなり使いやすくなりました。
また二段目部分の火力が上がりました。追撃で使う場合や先端当てを狙う際は2Hit技の二段目部分しか当たらなかったのですが、そこで取れる火力が20も上昇!ありがたいことです。

■強ラリアット(氷/炎)
起き攻め状況が変わり、ヒット時に前ステ+4Fに!
ちょっと頑張って後ろ受け身には歩き投げと中攻撃を重ね択にいけるように。
+4Fはかなり熱くて、直投げにもいけるし立弱K持続当てから中攻撃にも繋げられるしで強い!
今まで強攻撃キャンセルからしか繋がらなかったのですが、屈中Pのヒット有利増加に合わせて屈中Pから繋がるようになってるので使える機会は多いです。
弱中ラリアット後の状況がイマイチなのは変わらずなので、可能な限り強で締めていきたいところです。

■【通常/VT】メテオストライク/ヘイルスティング(VSⅠ)
・全体動作を53F⇒50Fに変更しました
この調整の意図を理解できる人は世界に2.3人しか居ないと思うのでしっかり説明します。
一番使いやすい画面端でヒジ>強弾>追撃無しで最速Vスキル。
この起き攻めがその場受け身されると±0Fで暴れ弱攻撃+前進系必殺技されると残酷なことになってたのですが、ここが+3Fになったのでコメットを出しつつ打撃+投げ択にしっかりいけるようになりました。
また、ここからの前ジャンプ攻撃が今回は両方の受け身にめくりになるようになったので、コメットめくり⇛J弱K~コンボの崩し力が上がりました。微遅らせジャンプで表当てに操作することもできるので、めくりと知ってる相手にも択になります。
フレーム変化により新たなセットプレーやコンボも幾つか生まれましたが、弊害としてガー不セットプレーが一個死にました⇛(EXニーセットがガードできるようになりました
あとは純粋にVスキルの弾が出てからギルが動くのが早くなったので、合わせ攻めや追撃コンボもしやすくなり、見てから潰されるリスクもやや軽減されました。

■【VTⅡ】ツリーオブフロスト
①EXパイロキネシス/Vクリオキネシスからキャンセル発動可能に変更しました
今回の目玉調整ですね。お世話になるのはEXパイロ>ツリーのコンボです。前バージョンでは魅せコン程度におさまっていた、壁バウンドコンボがナチュラルに狙えるようになりました。通常技>EXパイロ>ツリー>前強K>中氷ラリでスタン値500強を貯めながら凍結させられるので、その次に何か刺さったら反属性の高火力も相まってゲームオーバーという状況をどこからでも作ることができるようになりました。
クリオキャンセルはおまけですが、中央で入れ込んだクリオがヒット時にコンボを伸ばせるので使う場面もしっかりあります。

②Vタイマー消費量を1000F⇒700Fに変更しました
先述のツリーコンボを狙いやすくするためか3回ツリーを使えるように微調整。
この2つの調整によりVT2の弱点だった発動中、専用技が使いづらかった点が解決されたので、表裏だけの一発屋だったところから、立ち回り火力の強さを備える形に变化してくれしました。

まとめ
これまで中盤以降で中攻撃当てたらハメの表裏でサヨナラホームランを乱発していたギルさんです。シフトの調整でお陀仏になるかと思いきや、真面目な戦いをできるようにしときましたよというカプコンの粋な計らいにより、ハイスタンダードキャラとして転生しました。なんだかんだ表裏を使える場面も限定的ながらありますし、それを盾にしてVゲージを吐かせることもできるのでセットプレーの強さもまだまだ健在。

ちなみにコメット起き攻めによるガー不は健在でした。(詳細は過去記事で
Vシフト擦りにも強く、このバージョンでも結構使えそうです。バレてても対策の対策で読み合いを回せるので今回も僕はブロッキング一辺倒ではなくVスキル1のコメットも使っていくつもりです。

ちなみに4強Kキャンセルから出す場合のみ氷弾の性質が変化する件については完全にバグなので報告しときます。次のアプデで治るのを祈りましょう。
今回の強化点の氷弾キャンセルツリーすらできないのはやばい。