Freshworks-blog
オンラインCPT」日本で行われた二回は無事に終わりましたね。
無事じゃないって?そりゃそうだ。荒れるのは分かりきってた。

格ゲーマーは都合の良い事実しか信じない純真さを持ってるので、普段の対戦が快適であると、それだけが記憶に残り、例え上振れのものだったとしても「俺は問題ない。ラグが起きたのは相手が悪い。ゲームが悪い。」と正義の味方になった気持ちで周りへの非難を始める。

私は言いたい。いや言う。「お前、本当に自分に責任は無いと思ってるのか?ラグ対策を持ちキャラと同じぐらい極めたのか?」と。

確かにラグ対策は面倒くさい。面白くもないし、金も手間もかかる。効果も、ラグの頻度が変わるという可視化しにくい変化でしか感じられない。
正直、トレモで対策やハメを研究してたほうが1億倍面白い。

やったときのメリットを先に言うぞ。快適なネット対戦が出来る(率が上がる)。端的に言えばこれだけだ。副産物として、「俺は限界までやれることをやった。だからこそ他が悪い!」と正論を言えるようになる。あとは有識者となれる。知らないやつに「~式知らんか~w」とドヤ顔して語って気持ちよくなるのもいいかもしれない。

前置きも程々に肝心の対策をまとめていこうと思う。1記事では語り尽くせないので10章ぐらいまで続くかもしれない。

1.個人配信をするな!
PS4単体で配信もできるようになり、ハイスペックPCも手が届きやすい時代になった。おかげで配信しながらの大会参加も可能になったわけだが、ちょっと考えて欲しい。ネット回線というのは例えると水道の蛇口みたいなものなんだ。一度に出せる量には限りある。
ゲームと配信を同時に行い負荷を回線に与えるということは、限りある水=回線のリソースをそこに回すことになり、かつ「自分と相手の間に起こるデータのやり取りの品質」を落とすのだと理解しよう。

格ゲーはコマンドの入力履歴やキャラの位置座標などをやり取りしてるだけなので、1Mbps出てれば充分という説もある。しかし高画質配信で奪われるリソースは大きく、しかも波があり、瞬間的にリソースを全て使われる危険すらある。その際にゲーム上にて、切断やラグといった形で影響を起こす可能性がとても高い。

ここまで分かったところで3つの策を授ける
①配信をするな。どうしてもやるなら覚悟しろ。
②プロバイダを2つ契約して、ゲーム回線を独立させろ
③ゲーム回線の優先度を上げろ

①は常識。自分が配信しなくても相手が配信してたらラグると思うかも知れないが原因となる可能性のある部分をひとまず減らせるのだ。それで納得しておけ。2人とも配信してたらより酷いことになる可能性が高まるのだ。そして自分が配信するなら、その行為を非難されること、そしてラグが起きることを覚悟しろ。

②は最適解だが月5000円?のネット代を2箇所に収めることになるので金がかかる。
1つの回線で全て済ませてしまおうとすると、各機器からの影響は避けられない。同居人がNetflix視聴した瞬間にドッと負荷を受け、ゲーム画面の中に重力が生まれる可能性は充分にある。これを避けるためには蛇口(回線)を2つ用意するしか無いんだ。
俺はこれをやってるやつに限り大会配信する許可を与える。
キャラ対策をしてきたやつは偉い。ラグ対策をしてきたやつはもっと偉い。そういう風潮を作りたい。

③はQoS設定というんだが、こういう言葉を使うと面倒くさがりゲーマーは逃げてくので優しく説明する。要するにこれは格ゲーマーの好きなランク付けだ。つえーやつが上に、よえーやつが下に行く。これを回線の中でやるだけだ。使いたいゲーム回線を最上位に、配信用PC回線やスマホの接続は下位に。
これによりゲーム回線のリソース、例えば1000Mbps上限の中での500Mbpsなど指定し確保する。そこは不可侵領域に近いものとなるので、未設定のときに比べ格段に他の機器の影響を受けにくくなる。言っておくが未設定のときは取り合いだ。大容量ゲームをPS4にDLインストールしてるときなど他の機器の通信が遅くなった経験がある人も居るだろう。未設定マンは実に危険な状態だと言える。
この設定をやったなら俺は君に野良ランクマで配信してもいい許可を与える。
ただし、この設定を行えるのはルーター業界の中でも強キャラだけなんだ。ゲーミングルーターと名が付いてたり数千円に収まらない高いやつ。稀に安いものでも出来るのでそこは型番+Qos設定でググろう。

どのルーターがオススメか?
全部試す余裕なんて無いので自分で調べろと言いたいのだが1つぐらいは挙げておこう。

■NETGEAR WiFiルーター XR500 (Amazon)
私も愛用してる。こいつの優秀なところはリソース確保と優先度設定をやってくれるだけでなく、エリア設定(自宅から3000km圏内のみ等)をしてラグいやつを弾いてくれるジオフィルターという機能があるんだ。ゲーム内の相性アンテナがバグってるストVにおいて、これほど頼りになるものはないだろう。

付け加えると設定エリア内に出現するラグいやつも居る。ポケットWi-Fiとか弱小プロバイダを選んでるやつだ。そういうやつを都度指定してジオフィルターでBANリストに加えることでバイバイすることも可能だ。これを見て「おやっ?」と察しの良い君は気づいたかも知れない。
そう、ゲーム内機能のブラックリストの上限数が気になってたそこの君!無限のブラックリストを手に入れ、アビユリアンバルログセスなどのしょうもないキャラの居ない新しい世界を創造することができるかもしれない。練習相手にならないような差のあるプレイヤーとのマッチングに辟易してる修羅のような人にもオススメできるかもしれない。
エリア外許可もできるので「あいつはド田舎or海外から繋げてるけど快適」「身内」のみを許可したりも可能だ。このルーターは本当に凄い。

QoS設定だけなら高価なやつでなくてもいいので、そこは自分の財布と相談しながら選んでいこう。

-余談-
もう名前出しちゃうけどさ、”CPTでベスト8に残ったベロレン”
海外勢ということはひとまず置いとくして、ずっと配信してたよな。
そしてラグい試合多かったよね。そういうことなんですよ。
そりゃあね映像が残るから「俺も苦しんでる」って証明にはなるよ。ただ、原因をつくってるのは君だ。

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