海外先行で発売していたのですが、遂に日本でも発売!
速攻で注文したら2日で届きました。
価格は約11,000円。現在はマイクロソフト公式サイトのみでの販売です。

■「Xbox Adaptive Controller」商品ページ
2万とか3万とかのコントローラーばかり見てるから安く感じてしまいましたが普通に高いですよね。
ただまあ値段分の価値はしっかりあるというか、作りは結構面白い感じになってます。
USBケーブルは現代らしくType-Cでした。
ゴム足を1つ剥がしてみたところ六角?ボルトみたいなので固定されてたので分解するなら裏から。
仮に全部つなげると供給電力不足になるかもしれないためか、給電用ポートまであるとは。
Xマークがホームボタン、その下がSTARTとSELECT。
ランプのついてる横にあるのがプロファイル切り替えボタン。
現在のプロファイルは光ってるランプの数で判別できます。
このコントローラーはXboxOne用ですがWindows10でも使えることが出来るので・・・・
愛用のゲーミングPCに接続!
キーコンフィグで確認したところ、黒い2つのボタンがAとB、あとは十字キーとSTART/SELECTしか使えませんでした。
ホームボタン押すとゲームバーが立ち上がり、プロファイル切り替えボタンは独立してるっぽい。

■Xboxアクセサリ
キーマッピングや、プロファイル登録などを弄ろうとするなら公式アプリで。
しかし、こやつ融通がきかなくてSTARTやSELECTやプロファイルボタンを別ボタンに変更するのは不可でした。

大きな黒いボタンは中央だろうが端だろうが少しの押し込みで入力を認識してくれて気持ちの良いクリック感があります。黒い部分の中で上下左右とABXYとか割り当てできたら面白かったんですが、そこまでマニアックなことはできない模様。
十字キーはとりあえず変更する理由はないし、A,Bはどのゲームでも必須だし、オプション系ボタンが変更変更できないとなると、増設しないと!
しかし・・・・・
MS公式サイトを隅々まで見ても、売ってなかった・・・・
どうもコントローラーだけ先行発売して、日本でのオプションパーツ販売は後回しらしい(販売予定があるのかも不明)
カスタマイズと拡張性が売りなのに、拡張できなくて、カスタマイズもAとBの変更しかできないとはいったい・・・
元々、体に不自由のある人向けのデバイスとして開発されたこともあり、一般向けに販売開始したものの需要が読めないので慎重になっているのかもしれない。
ボタンを足元に置けば足でも操作できる。
Switchより一回り大きいぐらいで厚みと重量はSwitchと同じぐらいでした。
一応電池も積んでるらしく、ワイヤレス接続も出来るようです。
すんごい面白い構造のコントローラーで見た目も好きなデザインなので、使っていきたいなと思うんですが、拡張パーツが手に入らないとなると、2ボタン+十字キーで遊べるゲームしかできない・・・・
太鼓の達人か、初代ストリートファイターか、ボンバーマン、テトぷよあたりならなんとかいけるか・・・
あるいは2ボタン縛りで大会やイベントやる際には、これを二個用意して盛り上がるかもしれない。
Brookのコンバーターを通せば他機種でも使えると確定情報で検証結果が上がってたので、これを使うオンリーワンプレイヤーとしてどこかの大会に出て目立つ結果を残してみたい気もしますね。
とりあえず拡張パーツの自作にでも取り組んでみましょうかね。
構造はさほど難しくなさそうなのでパーツが揃えばといったところ。そのうち記事に書いてみようと思います。
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