chara_fang3_pop
年1調整は辛いけどいざ目の前に来るとやっぱりワクワクしてくるね.
フレームいじられない限り,おそらく来期でも使えるネタ解説です.
特に問題なくS5でも使えそうです.

ヒット時絶大なリターンを出す立強Kなんですがガード時は+1Fと控えめな性能をしており3Fキャラには封印気味な立ち回りを要求される技です.

+2になったらいいなーって思いません?じゃあ2になるように当てましょうというのが今回の趣旨.

このゲームの技は99%攻撃判定の持続が2F以上与えられてるので,ファンの多段技も例外ではなく立強Kの2段目部分も2Fあります.この最終持続部分を当てれば理論上ヒット+7F/ガード+2Fの神技となるんですが,その条件は+23F状況から立強Kを撃つこと・・・・

あるの?って話.

ありました.

弱両鞭打ヒットから屈弱K空振り>立強Kで最終持続を後ろ受け身に当てれます.
多段の最初のほうにも判定あるから両対応になりそうと思いきや隙間が大きいので両対応にはなりません.しかしセットプレーと多段技の塊であるファンに小技暴れする人はそうそういないので気にしなくてよし.

ヒット時+7Fだけど,表裏かけてるわけではないのでそうそう当たることはないと思っていい.無論ヒット時は立強P強双頭につないで最大を取りたいが

このセットプレーの最大の魅力は+2Fを取れること.そしてファンへの基本対策である”立強Kガード後に3F暴れ”をする人に対しての引っ掛けが狙える.
投げで3Fを吸うのもよし立弱Pでカウンター狙うもよし.真面目な人ほど騙されてくれることでしょう.
密着両鞭打ヒットから行ったときはギリギリの投げ間合い,屈中Pキャンセル両鞭打などでちょっと距離があると投げ間合い外になりますのでなるべく密着から始動したいところ.

もう1つ+2Fを取る方法があって,それが弱二死との同時当て.
これは一見難しそうだけど,実は弱二死は神のフレーム状況となっており,端にいる相手がしゃがみガードしてるときに弱二死から最速立強Kを振るだけでガード+2Fとなる.セットプレーではなく立ち回りから狙うことも出来る.
立ってると球に早く当たってしまうので+1Fだが,中段のないファン相手に固められてるときは基本しゃがみガードしてることが多いので狙える機会も多いハズ.

これも当て方次第で投げ間合い内・外になってしまうので動画を見てパターンを覚えておこう.

以上,全部画面端の話.中央だと狙えないので注意.

弱両鞭から弱二死強弐間はお手軽鉄板連携なんだけど弱点も多いので,あくまでの択の1つであることを意識して,その他の択として今回紹介したようなものを使っていって欲しい.

あとオマケでケンがEX昇竜暴れしたときの潰しコンボ入れておいた.キャラによってコンボも変動すると思うので調べておいてもよいかもしれない.

文字解説動画に入れる体力は残らなかったので今回は記事内で詳しく書いておいた