ニンテンドーSwitch購入時に同梱されてる充電台というかドックなんですが、これの前面部分要らなくない?ということでパージします。熱のこもり対策になるのに加えて置きやすくなります。
これがあるせいでSwitch本体を差し込みにくくなって、画面とドックが干渉しあって傷ついたりするんですよね。
Switchの液晶保護フィルムを付ける第一目的がドック傷の防止だったりします。
邪魔な理由も説明したところで、最初はここ切り取っちゃえばいいじゃんと思ったのですが、しっかりと配線が詰まってるらしいと聞き、ちゃんと考えてやらねばという結論に。
ちょうどよいパーツないかなーと思って探したらXCM社が「Smart Dock case」という名前で出してくれてました。
しかも値段が8ドル!とお安い。Amazonだと1400円です。公式で注文すると多分送料かかって同じくらいになると思うので私はAmazonで買いました。
■「XCM Smart Dock case」(公式通販)※海外(日本への発送には非対応)
※3000円で出品されてるものもありますが中身同じなので安い方を買いましょう追記 Amazonでは品切れが続いて買えない模様です。
Etsyで買えるのでこちらを紹介しておきます⇛リンクXCMは海外の非公式ゲームパーツ専門メーカーなんですが、ハード改造大好きなマニアの方々はPSPやDSのガワパーツ、コントローラーのコンバーターなどでお世話になっていたのではないでしょうか。最近は私もめっきり縁がなくなっていましたが、こんなところで再会するとは・・・
取り付けはマニュアルも作って配布してくれていたので特に迷わず進めていけます(何故かワード配布だったけど)
公式のは少し分かりにくかったので、ビギナーにも分かるようここで詳細な解説を入れていきます。
まずは裏面を開き、ニンテンドー伝統の特殊ネジをY字ドライバーを使って取っていきます。
工具(ドライバー2本)は製品に付属してるので大丈夫です。
Y字のネジは全部で8本あります。
全作業工程において力技を必要とする場面はないので外れにくいなと思ったりしても無理はしないようにしましょう。(だいたい力を加える方向が違うかネジの外し忘れです)
基板にはLEDケーブルとフレキの2本が付いていますがこちらは基本的に触らずそのまま。
基板を持ち上げて返すとネジが隠れてるのでプラスドライバーを使って取っていきます。
基板の外側にもネジがあるので合計6か8かな取っていきます。
ケーブルの長さには多少余裕があるのですが繊細な部分なので勢いよく引っ張ったりしないように。
ネジをしっかり全部取れていれば優しく力を加えるだけで前面パネルを分離できます。
ランプ点滅やTVモードでの動作も問題なし!接続部や端子部分への改造ではないので影響が起きるはずもないのですが、失敗する可能性があるとするフレキの破損やLEDの設置ミスぐらいかな。そうそうないと思うけど。
そういう目的での改造ではないのです。
しかしこれでSwitchを置くのがすっごい楽になりました!
置くたびにクソみたいな構造だなー欠陥だろこれはぁあああああああ!とイライラを感じていたのですがこれでストレスフリーに!
同じくイライラしている方や改造好きな方にオススメな逸品でした。
XCM Smart Dock case for Nintendo Switch ニンテンドースイッチ Dock本来の機能をそのままでスクリーンを保護できます [SRPJ1886]
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