格ゲーばかりの日々に安らぎのひとときが欲しいこの頃。
前置きは手短に。
昨日ニコニコがようやくNLEの後継を出してくれたんですよねー
OBSに似た感じで細かいところも設定しつつわかりやすい操作仕様になっていて、かつニコニコ以外にも使えるという素敵な仕様。
メインPCにインストールしつつ、ふと思い出したものがあった。
ちょっと前に購入してたコンパクトゲーミングPCのエーリアンウェアalpha。
(メモリは8GBに換装済みだけど、CPUはモバイル向けi3相当、グラボは積んでる)
以前NLEやOBSなどのゲーム実況するための配信ソフト負荷に耐えれないなと思って配信用途での使用は断念してたんですが、N Airならいけるかもという期待で試したみた。
ニコニコに500円課金して二年ぶりのプレミア復帰。
今はHD配信できるようになったのでスペック要件さえ満たしてれば高画質配信できるらしいんですがはたして・・・
とりあえずインストール時のデフォ設定でブラウザでYoutubeを流しながらミラーで流しつつテストしてみたらガックガクで無理でした!
推奨スペックi5だしだめかなぁと思いつつ諦めず設定項目見つつ低画質配信ならいけるかなーとか考えてたら
NVENCとはなんぞ?
NVENCとは、Nvidiaのビデオエンコードエンジンである。
概要
NVENCは、Nvidiaのビデオエンコードエンジン。Tegra 3に統合されたエンコードエンジンをベースに,1080pのエンコードを4~8倍速で実現できる。また,消費電力も、わずか数Wに抑えられるので,CPUを利用したエンコードよりも省電力になる。
NVENCは、Kepler世代以降(GTX600番台以降)のグラボに搭載されている。
対応ソフト
- Nvidia純正の「ShadowPlay」
- Open Broadcaster Softwareでのキャプチャ
- Bandicamでのキャプチャ
- AviUtlの「拡張 NVENC 出力」プラグインによるエンコード
- Adobe Media Encoderの有志製「NVENC_export」プラグインでのエンコード
※これ以外に利用可能なソフトが有りましたら、随時追加して下さい。
注意点
ハードウェアエンコード共通の注意点として、ソフトウェアエンコードには画質対容量比(即ち、ビットレートあたりの画質)では全く敵わない。
などには十分使える機能である。
なるほどグラボに処理と負荷を回せるのか!
対応ソフトは厳選されているがN Airも対応してるとのことで試す価値ありと判断し、このエンコーダ設定だけとりあえず変えて配信してみると・・・・
なんとヌルサクで配信成功!
(時々固まるときがあるのは画面の外でわざと負荷を上げる操作をしたとき耐えれるか試してるだけなので基本問題ないと思われる)
OBSでもちゃんとエンコーダ設定してればできたんだろうなぁ。
まあ今回気づけて良かった。
みんなもグラボ積んでるPCで配信がカクつくときはエンコーダ設定の切り替えをお試しあれ。
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