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PS4発売から5年近く経ったこともあり、もはや熟練者が観てもわかりにくいほどに選択肢が増えつつあるので、改めて厳選したおすすめアケコンを紹介してみます!








まず、第一に言っておきたいのが現行品(新しいもの)を買おうということ。
なぜなら基本的に新しいもののほうが機能向上されているので古きものを選ぶ理由はデザインや中古で安いということぐらいしかありません。

第二に上級者向け初心者向けというのはありません。
初心者だから高いものは早い,扱えないとか、上級者だから安いのは合わないとかそういうのがないのがアケコンです。好きなプロゲーマーが使ってる、値段が安い、見た目が気に入ったとか気軽に選ぶのが良いです。

ということで参考程度のコメントを書きつつ各社が出してる最新のオススメアケコンを紹介していきます。

特徴的なのは3kgを超える重厚感あるボディと手軽にパーツを交換できる天板開閉機構。ケーブルは脱着式で天板内部に収納可能。
天板イラストを簡単に交換できるクリアパネルシステムはユーザーのカスタム心を刺激してくれます。オリジナル天板にして使いたいユーザーには一押し。
販売元のMad Catz社は一度倒産しましたが、日本での販売代理店アタッサが修理販売サポートを引き継いでいるので初期不良や故障で困ったときも安心です。
プロゲーマーの中ではウメハラ、マゴ、ボンちゃんなどが使用しています。
PC向けのアクセサリの販売を主にするRazer社制作のアケコン。
フラットなデザインが特徴的でケーブルは脱着式で天板内部に収納可能。
約3.5kgの重量に天板開閉機構、クリアパネル搭載とTE2+に似ているが、天板イラストの交換には非対応。
一見、TE2+の下位互換にも思えますが、入力遅延と呼ばれる操作入力の反応性の面で頭1つ抜けて優れており、またそのままの天板デザインでも充分に格好良いと一目惚れして購入に踏み切るユーザーが多いです。
プロゲーマーの中ではXianやInfiltrationなど海外選手に多く使われています。


ここから紹介するHoriのアケコンはすべてHori製品であるHAYABUSAレバー&HAYABUSAボタンが使われています。上記で紹介してきたものは三和製パーツが使用されており、そちらと比べると操作感が若干異なります。
好みの問題と言ってもいい程度の差なのでどちらが優れているというものでもありませんが、もしHori製品を買って自分に合わないなと感じたときはバラ売りされている三和製パーツを購入し交換することが可能です。ボタンとレバーには互換性があるのでドライバー1つあれば取り替えることができます。

また、下記のHoriとQANBAアケコンのみの独自機能の特徴としてステレオヘッドホン/マイク端子を搭載しています。ボイスチャットなどでヘッドセットを使うユーザーには一考しておくべきポイントとなるでしょう。

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リアルアーケードPro.V HAYABUSA
頭の文字を取ってRAP(ラップ)とよく呼ばれるアケコン。Vというは世代のことであり1.2.3.4までは数字だったが、5世代目の本機はVと付けられている。
低重量設計により2.2kgと軽く、ボディも薄くコンパクトになっているためと持ち運びに優れていて、スタンダードタイプのアケコンとして親しまれている。他に比べ値段が安価なこともあり買い求めやすいのが最大の特徴。
プロゲーマーの中ではかずのこなどが使用しています。
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ファイティングエッジ刃
アケコンメーカーの老舗Horiから満を持して投入された最新アケコン。
天板には夏はひんやり冬はキンキンに冷えるという一風変わった金属プレートが使われている。
素材だけではなく天板の形状にも特徴がある。それは他のアケコンに比べ縦と横の面積が非常に広いのと、レバーとボタンの間の感覚が広く取られ、中心の8ボタンが右下がりになるノアールと呼ばれる配置になっていること。普通のアケコンでは手首までしかおけないところ、刃なら腕まで置けてどっしりした安定動作が可能になり、ノアール配置により薬指や小指でボタンを押す際の手の移動が最小限になり操作が楽になるメリットなどがある。
プロゲーマーの中ではsako、ジョビンなどが使用しています。
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リアルアーケードPro.N HAYABUSA
刃ほどではないが、通常のRAPより面積の広いワイドタイプのアケコンになっている(TE2+やPantheraも同じぐらい)
特徴的なのは2.9kgの程良い重厚感ボディに加え、ノアール配置、安定動作と金属熱を遮断する滑り止めマットに加え、右上のスライド式ボタンカバーなど。
スライド式ボタンは、開けたり閉めたりしてミサイル発射ボタンを押す気持ちでスタートを押せます。
プロゲーマーの中では板橋ザンギエフなどが使用。
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Obsidian
オブシディアンは日本語で黒曜石。その名の通り黒の美しさを基調としたデザインとなっており、側面には操作入力に連動する形で光るLED機構を搭載するなどの独自機能を有している。
刃のように横長タイプのアケコンとなっているがレバーとボタンの間の間隔は多くのアケコンと同様な狭さになっているので従来品に近い感覚で使いたい人にオススメ。重量は3kgと安定感も抜群。
海外に本社を置くQANBA社の製品であったため日本では入手が難しかったが最近アタッサが代理店となり国内で正規販売してくれるようになったので入手は手軽になった。
プロゲーマーではジャスティン、ときど、ももち、シャオハイなどが使用している。


どうしても購入に踏み切れないあなたに!
どれにするか悩んだときは実物を見て持ったり触ったりして決めるのがオススメ。
大手家電量販店やゲームショップ、イースクやスカイや有志の対戦会などにいけば備え付けや持ち込みも含め選り取り見取りのアケコンが揃っています。持ち込みの場合は当然一言必要ですが、「カッコいいアケコンですね、見せてもらってもいいですか」と言われて嫌がる人はほぼいないと思うので無断で拝借しなければ大丈夫!

※以前から作っていたアケコンまとめの記事も更新していきますが、こちらは量が多くなってきたのでデータベースという名鑑みたいな感じになりそうです。