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台湾に拠点を置くGAMERFINGER社が数年ぶりに生産再開してくれたので取り寄せてみました。

公式サイトにて注文を受けており、日本への配送も10ドル程度で行ってくれます。

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【追記】
千石電商が代理店となり、国内の実店舗・通販サイトにて取り扱いが開始しました。
安く手軽に入手できるようになったのでありがたいですね。

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注文翌日には配送してくれて、発送メールから7日で届きました。
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今回はHBFS-30を1個とHBFS-24-G3を11個頼んでみました。
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30と24で、少しデザインが異なります。
24の方は蓋が二重構造になっていないためイラストを入れたりは出来ない仕様でした。
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HBFSシリーズの大きな特徴として、静音仕様となっている点と約1000万回の入力に耐えれると言われるCHERRY MXのキーボードキー用スイッチが内部に取り付けられてる点が挙げられます。
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CHERRY MXのスイッチは単体で市販されているので交換可能です。
一個180円ぐらいで種類も豊富なので自分好みのものにカスタマイズできるのも良いところです。
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https://www.diatec.co.jp/products/CHERRY/
スイッチごとの特徴は上記サイトで。
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蓋を外したあと、裏面中心部から押し出すとスイッチ取り出し交換ができます。
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上蓋は更に分解でき、イラスト紙を間に入れることが可能です。
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↑Before 以前は三和製のクリアボタンにカービィイラストを取り入れていましたが
↓After メカニカルな見た目になりました。
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よーく見ると分かるんですが、ボタンの外円は六角形になっています。これもこのメーカーのボタンの特徴の1つですね。
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※30のボタンはデザイン違いにより統一感が失われてしまっていたので、どうせならという気持ちでイラスト入れてみました。
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ちなみにスイッチは変えませんでした。
最初から入っている銀軸(シルバー軸)は反応速度に優れていて格ゲー向きなのでひとまずそのまま様子見してみることに。
・従来スイッチのキーストローク4mmが→3.4mmと浅く変更。
・入力を検知するアクチュエーションポイントも1.2mmと短く設計
ということで、高速なタイピングや反応速度が要求されるゲームなどに最適となっている模様。

初日の使い心地感想としては最高ですねとしか。反応速度も上がった気がします(気のせいかもしれない)
また音が静かになったのが良いです。24サイズの静音ボタンがこのメーカー以外からは出ていなかったのでずっと欲しかったんですよね。
そして何より見た目。キースイッチがちら見えするカッコ良さに加え使っている人が少ないレア度感から所有欲を満たしてくれました。

待ちに待った再販なだけに売り切れる前に即買いしましたが、単価が高いので予備用を買うのは躊躇してしまいました。しかし、スイッチ寿命は長いので通常のアケコンボタン以上に長持ちしてくれるでしょう多分。

これで更に格ゲー力があがること間違いなし!