アケコンなんて元から穴だらけなんですが、よくよく考えるとまだまだボタンが足りないんですよね。
R3・L3・タッチパッドボタン・←・↑・→・↓・複合ボタンなどなど・・・欲しい全部つけたいよ!!
※複合は大会規約でアウトだけどね。
取り付けるためにボタンを増設しないといけません。
そのためにはボタン用の穴を開ける必要があるわけで。
そのやり方を解説。
難易度的には小学生レベル。作業時間も1~2分で済むでしょう。
乗っ取りの時のハンダ付けみたいな精密作業を要求されるわけではないので超簡単です。
まずは穴を開ける場所を考えましょう。
底面と手前側面は常時、机や身体が当たるので論外でしょう。
となると残りの側面か天板となります。
使用頻度が高ければ天板が良いでしょうが、低いのであれば邪魔にならない側面が良いかと思います。
そんなこんなで穴あけによるボタン増設にチャレンジ!!
今回犠牲になるのはRazer atrox。
RAPなんかはどこにでも穴を開けやすいので簡単なんですがatroxは天板にクリアパネルが使われたてたり裏に開腹機構用のギミックが仕込まれてたりで天板に穴を作るのはかなり怖い。
そして左と奥の側面はギミックがじゃまをするので、必然的に右サイドにしか穴を作れません。
さらにこの右サイドには既にスタート・セレクトの2ボタンがあるのでその横に2つ作るのが限界です。
とりあえず必要なモノ。
・ドリル
・ホールソー 24mm(これはスタートやセレクト用の一回り小さい24φボタン向けの穴をあけるものなので、通常のおおきいボタンを付けたいなら30mmのものを選ぼう)
この2つがあればとりあえずOK。
私は使いませんでしたがヤスリとかもあると仕上がりがより綺麗になるかもしれません。
ドリルにホールソーを取り付けてから、押さえながらドリルをさしていくだけ。
私は両足でアケコンを挟んで固定しながらやりました(笑)
私は目分量でやっちゃいましたが、ちゃんと測って中心にやらないとずれた時悲惨になるので注意しましょう。
中の構造の関係で2枚分ぶち抜いたので少し手間でしたが無事にできました(ちょっとだけ上に傷ついちゃったけど)
ボタンを取り付ければまるで最初からあったかのような自然な仕上がりに!?
ちなみにこの増設ボタンは、基板にPS4用のHORIパッドを使うのでそこから引いた連射ボタンかR3を取り付ける予定です。
もう一個開けるスペースはあるんですが造形美が損なわれてしまうので今日はここで終わり。
必要になったらまた考えましょう。
配線を取り付けなければフェイクボタンとしても機能するので、ダウン取られた時などに横対戦してる相手に聞こえるように連射して威嚇に使うことも出来ますね。
操作技術や知識面で差がつきにくくなってきたので、デバイス面で差を付けていくのも1つの作戦です。ルールに違反しない範囲で改造等を楽しみましょう。
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