キャプチャ
アークゲーや鉄拳業界などは正直詳しくないのでここで語るのはあくまでもストリートファイターVの世界の話だ。他の業界の人が見て気を悪くしたらすまない。ただ、ストVなんか知らんって人も文末に書いた俺の願いのために読んでくれるとありがたい。

追記
後編を書きました⇛フィードバック

弱い女性格ゲーマーと書くと長いし伝わる言葉のニュアンスが変わる可能性があるのであえてお前らとここでは呼ぼう

身体能力の差が出ない、言わば頭脳で戦う格ゲーの中でお前らがなぜ弱いのか教えてやろう。教えるだけでは納得しないだろうから世界中に明かしてやろう

一言で言ってやる「お前らは勝つ気がない」

ふざけるなと憤るかもしれない。なのであえてもう一度言おう。
「お前らは勝つ気がない。だから弱いんだ。」

ストVが発売して5年近い月日が経った。開催された大会の数は大小含めて1000は超えるだろう。その中でお前らが優勝争いに絡めたものがあったか?
勝つ気があって真剣に取り組んでれば1000回もチャンスがある中で優勝はできずとも優勝にカスる大会の1つや2つあってしかるべきではないか?
しかし俺の観測してる範囲でそんなものは無かった。お前らの優勝確率は0.1%も無いんだ!ゼロなんだよ!

ゆえに断言してやろう。俺より強い女性プレーヤーは居ない。俺は腕前としてはまあまあ強い程度だが、そんな俺よりもお前らは弱い。俺が女性として生まれてたら女性No.1プレイヤーとしてカリスマになっていたことだろう。

なぜ弱いのか、勝つ気がないという短文だけでは、もしかしたらお前らは理解していないのかもしれない。いや理解していないのだろう。だから大雑把に原因を教えてやる。

◆環境の良さを活用しきれてない
Twitterを使え。フルに活用しろ。格ゲーに関する質問を投げかければ必ず返ってくる。お前らはお前らに優しいし、お猿さんもといメンズもお前らには超絶優しい。優しい理由は語るまでもないがとにかく100個質問すれば100回回答がくる。なんなら一個の質問リプに5個や10個分かりやすい形や発展的なオタ知識も含める形で返ってくる。ちなみにお猿さんはお猿さんに対してこんなに優しくないぞ。仲良いやつ以外は大体無視だ。これからストVを始めるお猿さんが居たら是非女性のフリをしてツイッターを始めるべきだ。上達に必要なことを全て教えてくれる奴等が雑草のように湧いてくる。1000回でも10000回でも回答が飛んできて無料で百点の答えを素早く受け取れるのはお前らだけの特権だ。それを活かしきれてないから未熟なんだ。

◆現状に満足してる

大会は出るだけで楽しい。色んな人に会えるしプロゲーマーと写真撮ったり握手したりするだけでも良い思い出になる。そこを否定する気はないが、何より充実感と達成感を得られるのは試合で勝つときだろう。初めて1回戦を勝ち抜けたとき嬉しくなかったか?お前らはそのときの喜びを忘れてる。再び同等以上のものを味わうにはより勝ち進まないといけないことを分かってない。もし分かってるなら、勝てない自分に不満を抱くなら、勝つ気になって取り組みの姿勢を変えてることだろう

◆目的、目標が無い
ないだろ?ウメハラさんやときどさんみたいに勝ちたいから練習してる?いつか優勝したい?
お前らのそれは、夢って言うんだ。目的は最終的に成し遂げようと目指す到達点であり、 目標は、目的を達成するために設けた具体的な手段だ。つまり何もやってないお前らにはどちらも無い。これは過去の記録が証明してる。もしかしたら、やったのかもしれない。ただし結果の出ない努力を認めてもらえるのは小学生までなんだ。いやお前らは小学生なのかもしれない。プロゲーマーを高校生とするとやっぱり小学生だ。小学生が高校生の混ざる大会で勝てるものなんてそりゃあ無いよな。

◆ライバルがいない
お前らは競いあえてない。だから上達が亀みたいに遅い。ストVは格ゲーであり競技でもある。ライバルなしに成長はありえない。お前らはお前らをライバルにしてるつもりかもしれない。俺に言わせればお前らがやってるのは馴れ合いのお遊戯だ。蹴落とし潰し合い、優勢になったら全力で煽り、負けたら心底悔しがり二度とこんな思いはしたくないという競技と格ゲーの本質に触れていない児戯に等しい。お前らはぶん殴り合い相手の嫌がることを狙うゲームをやってるくせに手を汚さずに上品ぶったおままごとをやってるだけなんだ。

◆環境が悪い
冒頭で環境が良いと言ってしまったがそれはあくまでも勝ちたい人に限る。困ったことに小学生であるお前らは大したことことをしてないのに褒めてもらえるんだ。やれ対空が一回成功しただけで上手い!だの、負けたけど1Rは取れたから惜しかったねだの、激安な超簡単コンボが成功しただけで拍手があがるかもしれない。
そんな環境に居たらもう、私って上手いのかも?と慢心してしまうことだろう。勝ちたい意思が薄れてしまうのも無理はない。褒められるというのは麻薬のようなもので時には人を駄目にしてしまうのだ。なのになぜ周りが褒めるか分かるか?お前らが褒めて伸ばさないといけない程度の実力だと思われ、そして実際その通りなのだ。褒められるたびにこれを読んだことを思い出して小学生と同じ扱いを受けてるのだと気づけ。そして褒めてる奴らは上達を阻害してると理解しろ。

◆プライドがない

大会でお前らと当たるお猿さん達が何を言ってるか知ってるか?お前らと同じブロックに組み込まれたプレイヤーはこう思ってる
「空き巣ブロックだー!やったー!」「一回戦はお前らか。シード?いやフリーパスも同然だ」「お前らのキャラの対策はしなくていいな。次の相手を想定して練習だ」ってのが大半だ。悪気もなく感じた事実なので堂々とツイートでこのようなことを発信してる奴を見ることも多いだろう。ある程度やり込んできたお猿さん達はいわば中学生なんだ。だから小学生には負けるわけがないと思ってる。いやでも小学生VS中学生ならまだワンチャンあるかもしれない。
実のところ、彼らはお前らを小学生とすら認識していない。躓く石ですらない、ただ上を通り過ぎて踏み潰すだけの砂利のようなものだと考えている。俺がこんな風に思われたらキレて叩きのめしてやるって気になってもう全力で倒しに行くね。しかしお前らは納得し受け入れてる。なぜならプライドがないからだ。負けることに慣れ過ぎて「1回戦負けだけど楽しかったー♪」などと自分を誤魔化すことだけが一流の域に達してる。誇り高い人物がお前らの中に居ればそんなことは許さないと結果を残してくれることだろう。


ここまでを読んでバカにされたと思ったかもしれない。怒ったかもしれない。
分かった。文句があるなら格ゲーマーらしく受けて立とう。7先でも10先でもいいから挑戦してみろ。リスクを負えというなら俺が負けたら赤十字に1万円寄付しよう。貧乏な俺からプライドと金を奪い取り世界を救うことが出来るんだ、これ以上ない報酬だろう。ただし挑むからにはリスクを背負え。負けたら「魔王さんには一生敵いません。勝てると勘違いして挑んでしまい申し訳ありません」ツイートを1ヶ月固定にしろ。これで五分。

ただし、挑戦を受けるとは言ったが彼氏を差し向けるのはやめてほしい。
統計的に彼女持ちのプレーヤーは強い。五分の闘いに1万のチップを乗せたくはないのだ。お前らからの挑戦を受けるのはなぜかわかるか?分からないようなら記事タイトルを見直してこい。俺はお前らには負けないと確信してる。

言っとくが俺はお前らには優しい。厳しいか優しいかの二択に分けるまでもなく相当優しい部類に入る。まず上達に必要な質問には何でも答えてやるし、男女差別せずに本当に上手いことしたときしか褒めない、対戦を申し込まれれば喜んで受ける。これは自分が楽しんでるのもあるが根底にはいつか大舞台で輝いてほしいという願いも含まれている。

もし大会で俺を倒すお前らが現れたら泣くほど悔しがると思う。しかしその後、喉を枯らすほど応援するだろうだって、現実に小学生が中高生の混じる大会で勝ち上がったらそりゃあ胸が熱くなるだろ?もし繰り返し勝ち残ることがあれば中高生も、お前らは自分と同格以上の可能性があると認め全力で対策しようと思うだろうよ。

こんな長い記事を頑張って書いたわけだが、この記事を読んで奮起したお前らが強くなって全体のレベルが上がって欲しいとは思ってない。
俺はお前らには何も期待してない。どうせお前らはずっと弱いまんまだ。期待してる時期もあったが5年も肩透かしを食らってきたのだから学んださ。

この現状を知って「ストVに強い女性プレイヤーいないの?なら私が狙ってみよかっかなー」みたいなルーキーの参戦を望んでる

先述のように勝つ気がないお前らしか居ないこの世界に本気で勝ちたい女性プレイヤーが来たらどうなるか分かるか?

あっという間に抜かされることだろう。

ストVをやってないけどゲームは好きあるいは、相手を精神的にボコボコにすることが好きな女性、空位の玉座を是非とも狙ってストVを始めてくれ。もしかしたら俺の目が届かないところでまだ見ぬ「勝つ気のある女性プレイヤー」が既に入り込んでるかもしれない。そういう人が居たら是非ともその姿勢で頑張り続けてくれ。貴方はお前らには含まれない。

俺は、ただ一人でいいからトップ層と渡り合える逸材が女性の中から現れるのを祈っている。むさい野郎共でワイプが埋め尽くされるのは見飽きたんだ。大きな大会のベスト8以上の配信の中に少しは華があってほしいと願ってる。