20200618_113925
給付金で懐が多少潤ったので、ちょっと奮発して自作コンの制作に取り組んでみよう。

今回もまた中古で安く入手できたファイティングエッジ刃をベースにしたカスタムHitboxを作っていきます。
qwe111
自分に使いやすい形は決まっていたので、素材を吟味していく。

本来のアクリル天板も、耐久度・高級感ともに中々のものだったんですが、光沢のある金属天板にすると、メタリック系のボタンと相性が良いのでは?と考え、アルマイト塗装できるアルミ板をチョイスしました。
アルミと聞くと錆びやすく凹みやすく脆いイメージがありますが、厚みさえあれば、確かな強度になり、アルマイト塗装により見た目が映えるだけでなく腐食にも強くなるので弱点は概ねカバーされるんです。また、素材が軽いので、持ち運びやヒザ置き使用時の負担が軽減されるのも大きなメリット。

最初は穴あけ工具も揃ってるので、ベースとなる板だけ頼んで自分で全部やろうかなと思ったのですが、金属加工は素人作業では辛いものがあるのでプロに任せるフルオーダにすることに。

オーダー先は友人の紹介で薦められたワン・ド・オン。
秋田の老舗、高瀬電設の工場に依頼できるWeb通販サイトです。

最初、オーダー相談のメールで外寸と天板の画像だけ送って、サクッと作ってもらえるかと思ったら、細かな設計図を送ってくれと言われました・・・・たしかに穴あけとか、そんな大雑把な依頼で完璧な精度になるわけないから、すべての寸法指示をしないと駄目だなと気づく・・・

というわけで設計図作り(1時間)
20200529_081823
CADソフトできれいに作れれば良かったんだけど、使い方忘れてしまったので先方には申し訳ないが手描きで作成。スキャンしてメールで送った後、確認用でちゃんとPC向けの設計図に書き起こしてくれました。(ありがてぇ)
asd
整理された設計図を見て、特に問題ないなと判断し依頼の願いを出すと、ヤフーショッピングのサイト上に専用ページを作ってもらえます。ヤフーショッピングを通すメリットとしてクーポンやPaypayポイントが使えるのが良いですね。
アケコン天板
良い値段になったなー。しかし、穴あけ加工箇所が多い上に高価なアルマイト塗装まで依頼してるから妥当な価格なのです。(穴あけや塗装なしなら5000円前後だったと思われます。)

20200618_101322
注文後2週間ほどで届きました。
20200618_101414
うおー!光沢が眩しい!!表面だけでなく裏面、そして側面からボタン穴に至るまで隙間なく赤いアルマイト塗装がされており大満足の仕上がり!
20200618_101510
ドッキドキの天板交換・・・
20200618_103557
ギャー!ホームボタンの穴だけズレとる!
工場のミス?依頼時の設計ミスか?
設計図を再確認したら、ホームボタン部分の寸法が35mm x 37mmなんですが縦横間違えて依頼してました(泣)
仕方ないのでホームボタン部分だけリーマーで2mm穴を広げて微調整することに。
20200618_105843
ホームボタンさえ調整できれば、あとは完璧な仕上がりで、ジャストフィットしました。
銀色の元ネジはサビが多かったので買い換えることに。ついでにネジもアルマイト塗装されたもので合わせようと、探したところ
12322
310スリム 6ロブ アルミ/アルマイト(赤) 、これが良さげだなとチョイス。
六芒星のネジ穴なんて初めて見たけど、マルチドライバーを購入済みなので敷居は低かった。
他にも候補は幾つかあったんですが、膨らみのあるものが多く、操作時に手に干渉する危険があったので、出っ張りのないこのネジを選びました。3本セットでこの価格なので必要分である6本を購入。送料入れて1800円ぐらいでした。
20200618_101933
ボタンは先日三和から新発売して即注文したしたレッドメタリックの24Φです。


たくさん注文したので、小分けの袋ではなく、出荷用のダンボールケースで届いてちょっと驚き。
保管用ケースとして使おうかなと思ったけど、そこまでストックないから捨てるかどうか悩みどころ。

20200624_163730
20200624_163756

かなり制作費がかさんでしまいましたが、理想としていたアケコンが完成!

ネジもボタン色も天板とマッチしており、筐体の黒も赤との組み合わせに違和感なく合います。

ノワール配置+カスタムボタンを最適な位置に持ってきたオリジナルな配置なのですが、右側の配置のカーブ部分が少し弱くなっているので、次注文するときにはホームボタンのズレと合わせて設計図に微調整を入れたいところ。

20200618_114019
接写画像。ボタンもネジも天板も、いつまでも見ていたくなる美しさ!

きれいにボタン収まってるように見えるでしょう。
実はこれ24φのサイズで穴加工をお願いしていたのでピッタリサイズ過ぎてボタンのはめ込みに苦労しました。途中でつっかえるのはよくあることなんですが、そこからの押し込みに尋常でない力を要し、正直に言うと台パンしながらはめました。
ハンマーとかドライバーの持ち手部分でガンガンやろうとも思ったんですが、ボタンが破損したり天板に傷がついたりしそうだったので、気を遣いながら素手でバンバンやって17個のボタンを取り付け・・・しんどかったですねぇ~。いずれ寿命が来て交換するとき無事に済むのか怖いところ。
ボタン用の穴は241~245mmで依頼したほうがよかったかもしれません。
※追記:回転止めの機構がボタンの外周部にあり、それが引っかかってとTwitterで教えてもらいました。ヤスリなどでボタン側を少し削るだけできれいに収まるみたいです。

プロに依頼して、100%の形で応えてもらったんですが、それゆえに自分の設計に問題点が幾つもあったことを痛感させられました。アルマイト天板は高価なので次はミスなく作りたいですね。

これで完成と思いきや、裏側は空っぽなのでこれから基盤や配線を取り付けていく作業が待ってます。
今まで使ったことのない新しい基盤を用意したので、こちらの解説は次の記事でまとめていこうと思います。お楽しみに。