ogp_novel_collaboration
最終章にあたる千年血戦篇のアニメ化が少し前に発表されましたね。
BLEACHが好き人は、とっくに漫画の方で最後まで読んでしまっていることでしょう。

BLEACHを何回も読み直してる私です。5本指に入る好きな漫画ですね。

BLEACHはスピーディーに話が進んでいくため、話の裏側や章の間がかな~り省略されているのにお気づきでしょうか?
それに、仮面の軍勢や破面やフルプリング組など次々に魅力的なキャラを出してくれるのは嬉しいんですが各キャラの掘り下げやその後の話など、ほのめかすだけで終わらせてばかりなんです。
そこを想像していくのが楽しいところでもあるのですが、読めるものならやっぱり読みたい気持ちがあるでしょう。

ジャンプコミックスのノベライズって大体ハズレなので、つい最近まで読まなかったんですが、BLEACHの話を少しでも多く読みたい気持ちから手を出してみたところ、これがやーばい面白くてびっくり!

表紙及び挿絵の描き下ろしイラストは久保先生が提供して設定提供など監修もしてるのでパラレルやオリジナル設定ではなく正史です。小説版限定キャラ達がこれがもうまた魅力的で・・・BLEACHの世界観はすごすぎ!

そんな小説版ですが、結構な数が出ています。読み飛ばしていいやつと絶対読んで欲しいものに分けれてるので極力ネタバレのない形で紹介をしていこうと思います。

BLEACH letters from the other side -new edition-
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序章となる1巻~2巻の裏側と思いきや、ほぼコミックス版のノベライズになってるだけので新鮮味皆無に近い。ぶっちゃけてしまうと飛ばしていい。

BLEACH THE HONEY DISH RHAPSODY
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藍染の反乱の数日後の話。コミックス21巻の裏側になります。
主軸はルキアと白夜のわだかまりについて。
なにせ率先して非情な処刑台送り→一転して愛染の凶刃から身を挺して救うのコンボを食らった後ですからね。ルキアとしてはどう接していいか分からず戸惑うところ・・・他、護廷十三隊のエピソードが少し。
個人的にはそこそこ楽しめたものの世間では賛否両論の評価の模様。ルキア好きにはオススメかな。ルキア愛が足りないと退屈な作品にみえてしまうかも。

BLEACH Spirits Are Forever With You I
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空座町に現れた、仮面をつけた謎の女…。彼女をさまよう霊魂として成仏させようとしたドン・観音寺だったが、その出会いが観音寺を「十一番隊」、「群体の破面」、反乱を起こした「八代目剣八」、「死んだはずの十刃らしき男」の争いに巻きこむことに…!!黒崎一護が力を失った空白の期間を埋める、狭間の物語、前編。

あの成田 良悟が描く約300ページx2冊という大ボリュームなので、濃厚すぎる中身になっています。バトル描写も多めなので原作に近い雰囲気を楽しめるうえに、「歴代剣八」に関する掘り下げがかなりあるので設定好きや剣八ファンにオススメ。絶対に読んでほしい
観音寺がまた良い味を出してくれて笑いと感動を提供してくれました。

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藍染惣右介が引き起こした戦いは、多くの傷を世界に残しつつも終結した。…黒崎一護の力を代償として。尸魂界を訪れた織姫と語り合ったルキアは決意する。誰よりも、誰かを護りたいと願っている少年の力を、もう一度取り戻すことを。ルキアの送った一通のメール、その内容が、死神たちの心を動かす―。

コミックス52巻の裏側。一護に死神の力を取り戻させるべくルキアが現れましたが前触れ無く唐突に出てきたため、そのへんが補完される濃い中身になっています。
また、愛染との決戦は隊長格を多く失った戦いだったために護廷十三隊の編成も大きく変わりました。その過程も描かれており、仮面の軍勢組が好きな人達にはとてもオススメできる内容になっています。
平子大好きな私なんですが、平子が出てきたのでぜひ読んでほしいと思います。

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霊王護神大戦は終結した。しかし世界には、未だ戦いの火種がくすぶり続けている。四大貴族の一角・綱彌代家の新当主・時灘による“霊王”を巡る目論みを震源として、三界にわたる新たな闘争が始まろうとしていた。その戦いの鍵を握るのは、九番隊副隊長・桧佐木修兵。死神の矜持を持って彼は征く…!!

コミックス最終巻における千年血戦篇後と最終2話の間のお話。
まさかの主人公となった桧佐木修兵・・・(原作では噛ませ犬に近かったのにスポットが当たるとは)
Spirits Are Forever With Youと同じく成田良悟氏が執筆しており3冊合わせて1000ページ超えの超絶大ボリューム。小説読むのが苦手な人は安心してください。面白すぎてめくる手が止まらなくなるはずなんですぐに読み終えてしまうことでしょう。BLEACHへの愛があれば脳内再生余裕!でアニメのように話が頭に入ってきます。
死神、破面、滅却師、完現術者ぜ~んぶ出てきてそいつらの絡みが愛おしいほどに楽しい。
小説版でしか見れない???の卍解や、気になるアイツとアイツの戦いや、この技こんな強かったんかみたいな使い方も見れたりとバトル描写には200点をあげたい仕上がりで大満足できます。

小説版全部読んでられねえよという人はこれの一巻だけまず読んでほしい。絶対に絶対に読むべき作品です。

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霊王護神大戦。その名を冠した見えざる帝国との戦いにより、尸魂界は多くの命を失い、護廷十三隊も深い傷を負った。復興は遠い道程に見えた。しかし、荒廃した世界にも、微かだが新たな絆が芽生えようとしている…。朽木ルキアと阿散井恋次の結婚が皆に告げられたのだ。最終回に至る物語がここに明かされる!!
BLEACH Can’t Fear Your Own Worldのあとに読むのがオススメ。
これを読んだ後、というより読んでいる最中に久しぶりに泣いた。まさかBLEACHで涙を流す感動をする日が来るとは・・・
BLEACHの醍醐味のバトルは一切無いんだけど、キャラへの愛を感じる細かな描写がすごく上手いんで、絶対に読んで欲しい作品です。


コミックス完結から時間が経ってることもあり、登場人物や設定など忘れかけてる点も多いでしょう。小説版をフルに楽しめるよう、一度コミックス版を読み直しBLEACH”力”を高めておくのをオススメします。「あー!あそこのこれはこういことだったのかー!」って感じの伏線回収も山程あるんで小説版読み終えたらまたコミックス版読み直したくなるほど。
あと読む前にAmazonレビューに目を通すのはやめましょう。結構なネタバレが散りばめられていて楽しみが減ります。