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久々のアケコン作り。手を抜いたわけでもないのに過去最大の手軽さで作れました。

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ボタンと工具を持ってる前提でいくと1万以内に収まるが無いと少しオーバーする。工房を借りたり、工具持ちの友人を頼ったりで節約方法は色々ある。以下が必要な素材
・ボタン 4コ(1個あたり三和なら200円、Gemerfingerなら400円)
・工具(ドリル、ホールソー)
ドリルのオススメ⇨EZENKE 電動ドライバーセット
ホールソー⇨TSLホールカッター(大きめボタンを使うなら30を選ぶ)
・ドライバー(解体用)
・ペンチ
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今回の改造の良いところは配線作りをする必要がないところです。
ハサミとかケーブルとか要りません!!
まずはサクッと分解。
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レバーを外すところまでは過去記事で書いてるので上記記事を参考に。
ファストン端子はちょっと固くハマっているので手じゃなくてペンチで握りながらグラグラさせて外すのがオススメ。
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見て分かる通り、最初からレバー配線が全てファストン端子で構成されているので、これを外してボタンに付け直すだけでHitbox化が出来ます。
ただしボタンを天板につけるための穴作りがあるので、ここが唯一の作業であり最大の壁でもあります。

サイガジェコンは中のスペースが非常に広く、天板部分に余計な爪とか金属パーツとかもないのでボタン配置も自在に決められます。
記事内では24φボタンを使っていますが、30φの取り付けも充分に可能です。

Hitbox化のために上下左右ボタン4箇所を作ります。
ボディーが黒いのでホワイトペンか修正ペンなどでマーキングしてから穴あけ加工を始めると良いでしょう。私は運悪くペンが無かったので感覚でやりました。ついでに追加ボタンも1つ作ってみた。
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穴あけ加工の手順は、一番細いドリルで下穴(下書きみたいなもん)をあける⇨太めのドリルを通して拡張⇨ホールソーでゆっくり削る(表で半分削って、裏からもう半分削ると仕上がりが綺麗になりやすい)
追加ボタンをレバー穴ボタンと↑ボタンの間に作ってみたんですが感覚が狭すぎてまずいことに・・・
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ん~ギリギリセーフ。重なったりもしていません。感覚でギリギリの構成は控えたほうが良いですね。ちゃんと計測しましょう。

レバーが飛び出ていた穴を使うか使わないかは悩むところです。これを左右上下どれかに割り当てるか、もしくは追加ボタンとして別の入力を割り当てるか・・・
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初期状態だと24φを収める大きさも無いので、リーマーを使ってちょっと拡張。
合成樹脂っぽい素材なためか、柔らかいので簡単に削れます。
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とりあえず付けたは良いが使うかはわからん・・・この作業をやらなければレバーアケコンに戻すことも出来るので不要な人は放置していいかも。

ボタンをハメたら次は配線です。といっても既にある線を繋げればOK。ただし加工必須。難しくはないです。
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レバーについてたファストン端子はちょっと大きくてガバイのでそのままつけるとスルッと抜け落ちます。なのでペンチでかる~く圧をかけてガチッとハマるようにしてあげましょう。右から左からと2回圧をかけます。おもいっきりやってしまうとボタンの端子が入る隙間も無くなってしまうので注意です。潰し過ぎてしまった場合はマイナスドライバーでも差し込んで広げてあげましょう。
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配線は↑が黄色、→が赤、↓がオレンジ、←が茶色になります。
黒4本はどれをどこにつないでもOKですが、長さにばらつきがあるので長い黒線は遠くに短いのは一番近くにといった形でつけるとよいでしょう。
配線を終えたら蓋をかぶせネジを締めましょう。
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なにはともあれ完成!?

おーとアクリルと天板用紙の加工がまだでしたね。
サボったわけじゃないんです。
ちゃんとやりました。やった結果・・・
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ボタン穴を開けるときに一緒に加工しようとしたんですが割れた((泣))
固定を強くするためにネジ付け直したのが良くなかったか、一気にやろうとしたのが良くなかったか。
最近割ってなかったから油断もあったかもしれませんね。

こうなったらもうどうしようもないので業者に作ってもらえるように寸法だけ図っておきました。
縦×横 174mm×278mm

というわけでアクリルの穴あけ加工は各自で頑張ってくださいとしか・・・
天板絵は元のをベースにするなら追加穴の分だけカッターで切ればOK。

1から作るなら公式サイトのテンプレートを利用しましょう。

使い心地について
天板アクリル無くなっちゃったので、さわり心地が少し悪く、合成樹脂天板に指紋が残りやすいのがBAD。
これは後々のリトライで治す予定なので実質無いにも等しいものとして忘れよう。一応メリットもあって軽量化されアケコン重量が約800gになりました(笑)

操作感は良好。タッチパッドがないのは悲しいところだが、サブボタンは概ね揃っていて、側面にないおかげで推し間違いもせずに済みます。

サイガジェコンはとても軽いのですが、レバーをガチャガチャさせないHitboxには重さが不要だったのもあり、軽さがデメリットにならないので操作時はもちろん持ち運びにおいても負担を大幅減させてくれます。

SOCDが無いので左右同時押しは後押し優先になります。CPTルールの精神とやらに反しますがCPTには出ない人には関係ない。

右側のボタン8コが30φなのに私は多少違和感を感じますが(本家は右側全部24φ)、これが初Hitboxになる人にはあんま関係ないかな。
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レバー取っ払ったおかげで厚みが減って普通のビジネスバッグにも収まるのですよこやつ。スーツケースやボストンバッグを要求してくる刃にはもう戻れない・・・
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身近なもので改めて大きさ比較。ティッシュ箱より一回り大きく、リッツの箱2つ分の大きさです。
厚みはティッシュ箱より1cm程度大きく、RITZとは同じ厚みでした。

パット見、真っ黒天板もカッコいいんだけど指紋が目立つのはなんとかして治さねば。追加ボタンは見栄えあんまよくないから埋めちゃうかも。
天板のパネル業者発注するの面倒だから100円ショップでスキンシール買ってきて貼るのが手っ取り早くて楽チンかなー。悩みます。