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同じ発売日に買って地道に進めてた”いけにえと雪のセツナ”をようやくクリア。
Vita版は処理落ちが多くちゃんとデバックしてから出してほしかったところ。
クロノトリガー風味のゲームでしたが隠し要素はほぼなく一本道で難易度はそれなりで楽しめたものの意図的に作ったような出戻り宝箱やセーブポイントの少なさなど不満点を多く感じるゲームだったので55点といったところ。
ストーリーにもうちょい厚みというか感動要素なりがあれば多少の不満はふきとぶんですがいまいちだった。

セツナはレビューで一記事書けるほどボリュームも思い出もなかったので書くことあんまりないのでこんなところで。

タイトル通りストリートファイターVのレビューの続き②を書いていきます。

[レビュー①] PC版ストリートファイターV オンラインの仕様とドライバについて

・クラッシュカウンターシステムの搭載(+50点)
このゲーム一番の楽しみどころといってもいいこのシステム。
コンボミスがほぼ起きないゲームなのにヒット後に擦ってる人の多さと言ったらもう・・・。
あっ さい昇竜に対してクラカンとってバリーン♪ていう音を聞いてからフルコン叩き込むのは最高に気持ちいい。欲を言えばバリーン後1発ぴよりにしてジャンプ攻撃からの最大を喰らうぐらいでもよかったが、無敵技に甘え続けたい人がゲームをやめちゃうのも問題だろうからこの辺が妥協点か。

・ベガ様のすばらしさ(+70点)
世間からは「強キャラではない、もしかしたら弱キャラじゃない?」と言われ続けてるんですが、それでも私は最強(になれる可能性が微粒子レベルで存在している)と信じています。
崩すものが通常投げくらいしかないので、しゃがみガードできるキャラには全員不利がついてもおかしくないんですが、そんな苦境にもめぜずに命がけの前進から中・大攻撃を 繰り出し地道な削りを積み重ねていく懸命な姿には心を打たれるものがあり、ベガ様と共に日々”いばらの道”をかけ進んでいます。

楽しんでますよ。ただ、楽しむ以上に不満点も多く抱えているゲームです。
アップデートで全部改善されることはないでしょうが半分はなんとかしてほしいところ。

以下悪い点。

・10回の勝利よりも1回の敗北のほうがデカいポイントシステムとラグ(-60点)
同格検索設定がないのは酷い。加えて実力差や読み合いで負けたならともかくラグい相手と当たってまともに動かせない状態で戦わされて負けるのは本当につらい。
なんのための国旗設定なんだか・・・・。回線5設定でも1の人とガンガン当たって検索設定もまともに機能してない。ウル4の使いまわしでいいからまともなネット対戦環境ぐらい用意してほしかった。
ウルトラブロンズ以上は全部ごっちゃでマッチングするようになっているらしい。

・安定しないサーバーと切断使いの存在
(-40点)
いまだにデータの送受信失敗やサーバー切断は頻発するし、意図的な負け確定切断に対するペナルティー基準がぬるいから未だに切断使いは増え続けてる。

・”充実のストーリーモード”とパッケージ裏表紙で誇大広告(-50点)
5分で終わるようならエロゲ以下の紙芝居のどこに充実さがあるんだ?
アップデートで大ボリュームの追加をしま-すとか言ってるけど、未完成版をフルプライスで堂々と出すのは消費者センターに苦情を入れたくなるレベル。
対戦要素の他、ストーリーモードにも同じくらい期待をかけてゲームを買う私としてはここは非常に残念な点だった。

・キャラが少ない(-30点)
賛否両論あるとこだけど、前作のウル4が40人を超えていただけに16人というのは少なく感じるね。
追加キャラの6キャラ決まってるなら最初から出しとこうよ。
tomorrowdlcpic02
すきなゲームのDLCは全部買う主義だけど、なんていうかこう、意図的に削ったものを出して、後日課金で回収していくスタイルはいまだにやっぱり好きになれないな~。
これがコスチュームとかカラーとかなら任意になるからまだいいけど、キャラクターは必須レベルなんだから買うしかないでしょうに。(今回はゲーム内マネーで買える救済措置もありますがニートレベルのやりこみか超人的な勝率を維持しないと入手できないので一般人は実質課金購入不可避)

・キャミィのしょーもなさ(-30点)
多かれ少なかれどのキャラにも多少の不満点はあるけどこいつだけは別格。
簡単に近づけて有利が取れる技の多さと微不利当てからのノーゲージ無敵ぶっぱを常に意識させて終始荒らしで戦うようなキャラ。
ブロンズからゴールドまでどの帯域でも戦ってきた相手は運ゲーしてくるだけに戦ってて非常につまらない。
アローが下段じゃなくなったのが唯一の救い。
キャラの削除は無理だろうからスピンナックルとストライクガード後の状況を+0Fにしてくれるだけでいい。
読み合いを楽しむ格闘ゲームにおいて禁じ手に近い運ゲーに持ち込む手段が多すぎてくだらなさを感じてしまう点が多い。
ちなみに一番嫌いなのは見た目の不快なうえに弱点もなく高火力なぶっ壊れキャラのネカリです。

・ファンの弱さ(-50点)
バランスが良いと言われてるストVだけど、ぶっちぎり最下位のキャラはファンだと断言できる。スパ4ハカン以来の失敗キャラだと思う。
もったいぶってベータテストにださないからこんなものが生まれる。
だしていれば異常な勝率の悪さから多少なりともアッパー調整があっただろうに。
正直全部の技がコマンドになってもランクは変わらずだと思うからタメキャラのままでいい。
根本的な見直しを求めたい。
Vスキルを弾属性に。毒状態を1秒8ダメに。Vトリガー発動した瞬間距離関係なしに相手を毒状態にする。
毒減りKO可に。ノーマル弐間に途中でいいから打撃無敵付与。CA250ダメはそのままでもいいけど演出作れ。
屈小Pを3Fにしてキャンセルから弱両鞭打か弱双頭蛇が繋がるように。ジャンプフレームを他キャラと同等に。
これ全部やってようやく中堅以上に入れる。
毒と設置で戦う新しいコンセプトキャラということで楽しみにしてたのに強みを打ち消す弱点だらけすぎて、キャラ対策してない相手にしか勝てないネタキャラ枠になってる。
セットプレイの7割が
見てから出して間に合う昇竜・投げに負けるのもひどいところ。

・無駄に強すぎる昇龍(-40点)
昇竜なんて対空とコンボ用として機能するだけで充分なのに、簡易入力でお手軽に出せる仕様を残したままなのに加え、今作は真上にも強すぎるので持つ者と持たざる者の格差はより広がった。
スト4であったような当たらない軌道での飛び込み攻撃での攻防もほぼなくなり、引き付けじゃない無敵の切れたであろう先端昇竜でもほぼ一方勝ちできるため相手にするほうとしては本当につまらない。
飛び込む側の昇龍読みに対する選択肢がこのゲームでは殆どのキャラにないので、対空昇龍に対してEXデビリバと空中CAでお仕置きの出来るベガは本当に良いキャラ。
これでもベガサイドはゲージを使って、リュウやキャミィはゲージ消費なしなので釣り合いの取れた読み合いとは決して言えないが選択肢があるだけ、まだギリギリ楽しめてる。
対空として万能の機能を持たせるのには百歩譲って納得するとしても暴れ技として機能する1Fから無敵はなくしてほしかった。(無敵は4Fから~とか打撃無敵のみとかだけで充分でしょ)
1万歩譲ってEX昇竜だけは完全無敵あってもよいよ。でもノーゲージ技の1F完全無敵はくだらないから調整入れてほしい。
テキトー波動ばらまきながら、うんこ座りしてガチャガチャしてるだけの絶対防御をベガ様で崩しに行く難しさといったらもう・・・大変なものがあります。

以上のことから、私にとって今のストVは、基本不味いスルメみたいな感じです。
噛み続けてることで時々旨味がでるんですが、その瞬間の旨味のために基本不味いものを常に口に入れていなくちゃいけないという苦行・・・・。
来年の今頃は数回のアプデを経て多少マシになっていると信じたいところです。

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