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近所のリサイクルショップに行ったら、3000円で第五世代iPodが売ってたので
思わず衝動買いしちゃいました。
昔持ってたのは水没故障してしまったので、愛着があるんですよねこの型番のものには。

オークションでどのくらいかなと調べてみたら、意外に高い。
2005年に発売した骨董品なのに、未だに6000~8000円ぐらいします。

XP時代にものすごい苦労してRockboxを導入していたんですが今は簡単にできるみたいですね。
Rockboxのメリット。
FLAC再生ができる。その他、手が届かないとこまでいじれる。

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http://www.rockbox.org/

公式サイトからインストーラーをダウンロードして、アイポッドを繋いで起動。
指示通りにインストールしたら完成。
通常のOSとのデュアルブートも当然のごとく出来ます。

私は今までこのRockboxしか、iPodの改造は知らなかったんですが、
この第五世代iPodが愛されているのは他にも理由がたくさんあるみたいです。

一言で言うと、カスタマイズして色々、自分好みにできる。
私なりに調べた情報を元に、まとめてみました。

・上記で述べたRockbox化。
簡単ですし、持ってたらやるべきです。

・CF化が出来る
CF化ってなんぞ?と思い調べてみたら。
コンパクトフラッシュ(SDみたいなメディア)と内部に付けられているHDDを交換
するという猛者が調べたらわんさかいました。バッテリー消費が抑えられ
読み込み書き込みも高速になるらしいです。軽量化も。

・SSDやHDDにも取り替えられる。
1.8インチのHDDが使われています。
280GBまで換装した猛者もいました。

・iMod化ができる。
本来iPodは音質が良いらしいのですが、使われているコンデンサの質が悪いようで
これを取り替え(半田付け作業あり)、アンプを通すことで高音質で楽しもうをいう改造。

・Linuxを導入できる
当然というか、ネットには繋げられないです。
ゲームボーイのエミュで遊んだり、PSjailbreakを入れてPS3をハックしたり。
ONScripterでエロゲを動かす猛者もいました

・無骨なボディと安心の容量。
第6世代からClassicと語尾につくようになり、外装ボディも傷つきにくいアルミ合金となりました。
保護しないと傷だらけになるメタルボディですが、さわり心地や見た目はメタルボディのほうが私は好きです。
きっと同じようなことを考えている人がたくさんいるのでしょう。
最新のiPod touchとかはものすごく薄くて、落としたら簡単に割れそうで私的にはすごい怖いです。
「厚いし重くね」と友人には言われましたが、このゴツいボディが安心をくれるので私は好きです。
当時ウォークマンや東芝のgigabeatも同じくらいの容量のプレーヤーを出してきましたが
動画対応し、かつ大容量なのはこのiPodだけでした。
今でも現役で戦える、30・60・80GBは動画を入れても余る安心の大容量です。

・初めて公式に動画対応したモデル
アイポッドシリーズの中で、初めて公式に動画再生に対応したモデルです。
大画面で見るのが当たり前の時代になって来ましたが
あえて小さい画面で見ることで視線があちこちに動かないので楽に見ることができます。
パイレーツ・オブ・カリビアンが公開された年でコラボしたパッケージは
「動画が見れるよ~♪」というサインでもあったのではないでしょうか。
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・パーツが安い
発売から時間が立っていることもあり、元々持っている方も、オークションなどで中古購入した人も
バッテリーや外装が傷んできていると思いますが、なんとパーツをバラで売ってくれている店が
たくさんあり、また古い型ということもあり、安い。
分解方法の解説や動画なんて調べればいくらでもあるので、レストアが簡単にできます。
以下で購入できます。
ipod iphone parts shop

思い出補正もありますが、
他のシリーズのiPodやミュージックプレーヤーでこれ程まで、楽しめるものは、中々ありません。
5世代と6世代の間に5.5世代というのがありますが、中身はほぼ、第五世代と同じなので
上記で述べたようなことは全てできます。