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中国の安徽省合肥市では「賭博学校」が繁盛している。主に「イカサマ」の技術を伝授しており、マージャンやトランプの不正用の用具や、不正防止の監視器具の販売もしている。中国新聞社が報じた。

「賭博学校」は表向き、マージャンやトランプなどの娯楽関連の企業で、ビル内にオフィスを借りて営業している。遠赤外線を利用してトランプの カードを裏から読み取れる眼鏡など、「イカサマ用品」も多く販売。オフィスの置くには一般顧客の入室は認めない「幹部養成室」もある。

同学校には「20万元以上、負けた。(不正阻止の)監視器具を買いたい」という客や、イカサマの技術を学んで、これまでに負けた金を回収したい という“学生”がつめかけている。多くは若者だ。「イカサマの技術を勉強すれば、バクチに本当にハマっちまうよ」と大声で語る人もいたという。

麻雀漫画の”哲也”でも言ってましたが、楽に稼ぐために博打をするのに、頑張って努力してイカサマの技術を身につけようとするなんて変な感じですね。

こういったイカサマ商法が日本であまり行われていないのは、それだけギャンブルに走る人が少ないということで良いことなんでしょうね。