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手軽にデータを持ち運べるストレージとしてとても重宝されているUSBメモリ。益々コンパクト化され更に携帯性も増しています。しかし、それは逆に言うと紛失する危険が増したともいえます。もし、その中に大切なデータが入っていたとしたら…仕事のファイルや学校のレポートなどを入れたまま落としてしまったら大変です。

そんなことがあっては困りますけれども、万が一に備えて念には念を入れておいてはどうでしょう。USBメモリに鍵をかけ、パスワードでがっちりとロックしてくれるツールがあります。導入も楽ですし扱いもとても簡単です。
また、このソフトは解析されない工夫も色々あって非常に良く出来ています。

ソフト自体をUSBメモリにインストールするので、ほかのPCでも解除可能です。

どこのPCに接続したときも正しいパスワードが入力されないかぎり、そのUSBメモリ内に設けられた保護領域には一切アクセスすることができないように なってます。取り外しの操作をすると自動的にロックされますので、鍵のかけ忘れといった心配もありません。また、一時的にロック機能を無効にしておくこと もできます。
※ プログラムをインストールするときとアンインストールするときにUSBメモリがフォーマットされます。メモリ内の全てのファイルが消去されますので、必ずハードディスクなどに一端退避させておいてください。
※ このソフトには4つのエディションがあります。フリーエディション(+なし版)以外は有料です。また、フリーエディションにはUSBメモリの容量が4GB以下、一端設定したパスワードを変更できない等の制限があります。



■ USBメモリのセキュリティ(+なし版 Free Edition)
種別:フリーウェア
製作者:カシュシステムデザイン
動作環境:Windows XP/Vista
URL:http://kashu-sd.co.jp/

【パソコンへのインストール/アンインストール】
まずは自分のパソコンにプログラムをインストールします。
ダウンロードしたプログラムパッケージ UsbEnter.zipを任意の場所に解凍します。出てきた UsbEnter.msiを実行してセットアップ開始です。
ようこそ画面が表示されます。[次へ]を押します。インストールの確認画面が表示されます。[次へ]を押します。完了画面が表示されたらEnterキーで[閉じる]ボタンを押して終了です。
アンインストールは、コントロールパネルの[プログラムの追加と削除]を開いて“USBメモリのセキュリティ”を選んで削除ボタンを押してください。確認画面が表示されますのでOKボタンを押します。コンパネを閉じて作業終了です。

【USBメモリへのインストール/アンインストール】
USBメモリへのインストール/アンインストールは、上記でパソコンにインストールしたプログラムを使って行います。どちらの場合もUSBメモリが フォーマットされるため、中にあるファイルが全て消去されてしまいますので、前もってハードディスクなどにバックアップしておきます。
インストール時のフォーマットによって2つの領域が作成されます。1つはプログラムが格納される0.5MB程度の小さな領域です。ここはパスワードで保 護されないのでエクスプローラなどで見ることができます。一方、残りの領域はパスワードでロックされる保護領域となります。正しいパスワードが入力され ロックが解除されないかぎり、そこにはアクセスすることができないようになってます。
目的のUSBメモリをPCに接続します。動作選択メニューが出たら[何もしない]を選んでください。エクスプローラが起動してきたら閉じておきます。
デスクトップまたはスタートメニューから“USBメモリのセキュリティ”を起動します。説明が書かれたReadmeテキストが表示されます。[次回か ら、この画面を表示しない]にチェックを付けてOKボタンを押すと、次回からは省略され直ぐにプログラムのメイン画面が表示されるようになります。
フォーカスはハードディスクドライブの一覧を表示しているリストビューのところにあります。Shiftキーを押しながらTabキーを押してタブを切り替えるコントロールボタンに移動します。「C:,D:のタブコントロール」といった音声があります。
そこで右矢印キーを押します。今度は接続しているUSBメモリの一覧が表示されているタブシートに切り替わります。Tabキーを押してリストビューに移 動し上・下矢印キーを使って目的のUSBメモリのところにカーソルを合わせます。そのままTabキーを押して[インストール]ボタンに移動しEnter キーを入れます。
「インストールすると USB Device 内のデータはすべて消去されます。インストールしてもよろしいですか?」という確認メッセージが表示されます。OKボタンを押します。
パスワードを設定する画面がオープンしてきます。半角の英数8文字ぐらいが妥当でしょうか?Tabキーを押すと確認のための再入力ボックスがありますの で、同じものを入力します。ヒントのボックスにはパスワードを忘れてしまったときにヒントになるような文字列を入れておきます。ただし、実際にそのヒント を表示させる操作はマウスを使わないといけませんので音声では無理かもしれません。パスワードは念のため紙に書いて保存しておくといいでしょう。OKボタ ンを押します。
「インストールを開始すると USB Device 内のデータはすべて消去されます。開始してもよろしいですか?」という最後の確認メッセージが表示されます。OKボタンを押します。
作業が終わるとインストール完了のメッセージが表示されますのでEnterキーを押します。まだこの時点ではUSBメモリは使用できる状態になっていま せん。開いている2つの窓を閉じます。更にタスクバーから[ハードウェアの安全な取り外し]を開いてUSBメモリをいったん取り外してください。
これでメモリはロックされた状態になります。次回PCに接続してパスワードを入力すれば、ロックが解除され保護領域が使えるようになります。
アンインストールして領域を開放するには、目的のUSBメモリをPCに接続した状態で、デスクトップまたはスタートメニューから“USBメモリのセキュリティ”を起動します。
ALTメニューを開いて[アンインストール]を実行します。
「アンインストールすると USB Device 内のデータはすべて消去されます。アンインストールしてもよろしいですか?」という確認メッセージが表示されます。OKボタンを押します。
アンインストール完了のメッセージが表示されますのでEnterキーを押します。これで通常のUSBメモリに戻ります。

【使い方】
メモリをPCに接続すると動作選択メニューが表示されます。
[USBメモリのセキュリティを解除する デバイスで提供されたプログラム使用]を選んでOKボタンを押します。
パスワードの入力画面が表示されます。入力したらOKボタンを押します。ロックが解除され通常のメモリと同様に扱えるようになります。
もう一度動作選択メニューが表示されます。今度は通常のUSBメモリを接続したときに表示されるメニューですので、必要に応じて目的のものを選んでください。
もしも、動作選択メニューが表示されず、パスワードの入力画面を呼び出せない場合は、マイコンピュータを起動してメモリが接続しているドライブ名にカーソルを合わせ、右クリックメニューから[USBメモリのセキュリティを解除する]を実行してください。
PCから取り外すときは、いきなり引き抜いたりせずに[ハードウェアの安全な取り外し]または取り外し支援ソフトなどを利用してください。取り外された時点で自動的にロックがかかります。
一時的にロック機能を停止させたいときは“USBメモリのセキュリティ”を起動してALTメニューから[無効化]を実行します。逆にロック機能を復活させたいときには[有効化]を実行してください。
非保護領域に格納されているプログラムを更新する場合や、誤って削除してしまったような場合にはALTメニューから[解除ツールのコピー]を実行します。